海でロングボードでゆったりと乗る姿はとてもかっこいいですね。そんな優雅でスタイリッシュでかっこいいロングボードも購入を考えると金額的にもかなり大きくなります。絶対に失敗はしたくないですね。ボードの長さ、種類はとても重要です。またブランドによってもコンセプト、シェイパーの思いというものが必ずあります。それを理解してロングボードを選ぶ際に参考にして失敗しないようなボード選びをしていきましょう。
この記事の内容
1.ロングボードの種類
ロングボードを選ぶ際まずは自分のスタイルあったボードの種類を選択します。見た目だけではわからず、フィン、重量、シェイプでそれぞれ乗り味が大きく変わります。ご自身のやりたいスタイルでボードを選ぶようにしてください。
2.ロングボードのお勧めブランド5選
ボードを選ぶ際、そのブランドによってコンセプトがそれぞれあります。そのコンセプトが自分のやりたいスタイルにはまっているのが一番です。しかし初心者の場合ははっきりわからない場合も多いでしょう。そこでこのブランドなら失敗しないというお勧めのブランドを選びました。
2-1.DONALD TAKAYAMA
ドナルドタカヤマのロングボードは世界的に評価が高く世界トップレベルのボードです。価格に関してもトップレベルです。タカヤマ氏は68歳で亡くなってますが、今でもその思いは継承されブランドとして君臨しています。初心者サーファーにもお勧めしたいのがDONALD TAKAYAMAのIN THE PINKというモデル。スタビライザー(センターフィンの横に2本短いフィンがセッティングされている)のモデルです。ターンもしやすく、またノーズライドを始めリッピングなども可能です。初心者から上級者までこの一本で満足するでしょう。
2-2.TYLER WARREN
タイラー・ウォーレンはカリフォルニアのカリスマサーファーでありながら、モデル、アーティストとしても多彩な才能を発揮しています。彼のサーフィンスタイルはロング、ショート、オルタナ系とどのようなボードでもマルチに乗りこなすスタイリッシュサーファーです。タイラー・ウォーレンのボードは細かな部分まで計算され設計されています。まずはずれの無いサーフボードです。
2-3.Duke Kahanamoku
デューク カハナモクはクラシックスタイルのサーフィンを目指すなら特におすすめができるボードブランドです。言わずと知れたサーフィン界の伝説です。デザインの多くにハイビスカス柄を描きハワイの伝統を感じさせるボードに仕上がっています。
2-4.HARBOUR SURFBOARDS
リッチ・ハーバーが手掛けるサーフボードブランド。50年以上前に作られたブランドで充分な経験をベースに常に新しい技術、アイデアを探求しその結果クラシック~ハイパフォーマンスモデルまでどれも極限まで性能を発揮できるよう綿密に設計されています。
2-5.Joel Tudor
ジョエルチューダーがプロデュースを手掛けるサーフボードブランド。彼の独特な波の乗り方に憧れるサーファーも多くいます。リラックスして優雅に楽しむクラシックなスタイルのサーファーに人気のブランドです。シングルフィンでリラックスしてサーフィンを楽しむサーファーにはお勧めです。
3.まとめ
初心者サーファーはどのボードが良く、どのボードが悪いかなど正直なところ判断が難しいでしょう。今回は個人的にお勧めのブランドについて解説いたしましたが、ボードのことがわかるまではできる限り一人で判断せず、ショップのスタッフでも先輩サーファーでも良いので誰かに相談してボードはを検討するようにしてください。最初に購入したボードがはずれだと、その後のサーファー人生で大きく損をしてしまいます。やめてしまうかもしれないし、上達が遅くなってしまうかもしれません。自分のレベルをしっかり伝えて今の自分にボードを選ぶようにしましょう。
こんにちは!サーフィン大好きRYO(@RYO89156276)です。