江の島近くには多くのサーフポイント、サーフィンスポットが点在しています。ビーチブレイクから、台風の波までホールドするリーフブレイクまで、色々な波質のポイントがあります。
初心者レベルからエキスパートレベルまで多くのサーファーを楽しませてくれます。
今回は江の島近辺のサーフィンスポットについて解説します。
この記事の内容
1.初心者サーファーも楽しめるのサーフィンスポット
遠浅でメローな波質のポイントなら、初心者サーファーから安心して楽しめます。
江の島、湘南方面にはそのようなポイントも多くあります。
1-1.辻堂正面
駐車場も整備され広いことから、多くのサーファーを受け入れているポイント。
初心者サーファーから楽しむことができるます。サイズが小さければビーチブレイクでメローな波が立ちます。しかし、サイズが上がり頭を超えてくると、本当の辻堂の波が現れます。カレントが強くなり、パワフルな波質となります。このようななコンディションになると初心者サーファーは控えたほうが無難です。パワフルで、速くカレントもあり、また波を待ちわびたローカルサーファーも多くラインナップしてきます。トラブルも多くなりますので、しっかり、ルールとマナーを守れるレベルのサーファーでなければ楽しめません。
混雑が嫌ならば、隣に位置する辻堂第二駐車場前に移動すれば混雑もかなり緩和されます。
たくさん波に乗れるので初心者サーファーはこちらのポイントの方が集中して練習できます。
1-2.茅ヶ崎チサン
比較的地形が決まりやすいポイント。サイズが小さいとブレイクしにくく、その場合干潮時、ロータイドで時間帯を選べばサーフィン可能になります。
腹～このポイントでの真価が発揮されレフト、ライト共に良いブレイクが現れます。
基本的にはメローでロングライドが楽しめるポイントです。
近くに駐車場がないのでさほど混雑することも少なく、のんびり楽しむことができます。
1-3.スケートパーク前
鵠沼海浜公園スケートボードパークの正面のポイントです。混雑で知られる鵠沼のメインブレイクから離れるので空いている場合も多いポイントです。
鵠沼銅像前で波が良い日はパーク前でもいい波が割れていることが多く、また銅像前より混雑は緩和する傾向にあります。初心者サーファー、ロングボーダーに向いているポイントです。
地形が決まれば三角波が現れスーパーセッションとなる場合もあります。
2.台風シーズンにおすすめポイント
湘南方面のポイントは波が上がらない時期も多くあります。しかし条件がそろえばパーフェクトな波が入り、波質ともに申し分ないブレイクが発生します。台風シーズンに決まりやすいポイントも多くあります。
2-1.鎌高前
江ノ電の鎌倉高校前のポイントです。オーバーヘッドまでホールドし南東うねりで、レフトの波、南～南西うねりでライトの波が決まりやすくなります。
サイズが上がるとカレントも強く注意が必要です。基本的にはポイントブレイクで条件がそろうとローカルサーファーが集まってくるのでしっかりルールを守ることが大切です。
2-2.茅ヶ崎パーク
テトラ左側がパーク、右側が裏パークポイントです。普段はサイズが小さめですが、台風などで他のポイントがクローズしてくるとＴバー脇で良質な三角波が現れます。ここのライトの波は素晴らしくいい波です。
しかしレベルも高くなかなか良い波に乗れない日もあります。決まった日は割り切って数多く乗るより、数本の良い波に乗りに行くイメージで行けば記憶に残るような波も期待できます。
2-3.稲村ヶ崎
リーフポイント で台風などで条件がそろえば映画にもなるほどの波が立つ稲村ヶ崎 。
条件がそろって初めて行われるコンテストもあるほどです。ロケーションも素晴らしく、波も素晴らしいのですが、波を待ち続けているローカルサーファも多くいます。
正直ビジターサーファーには難しいポイントになります。しかし最高の間にが立つのは間違えないポイントです。
3.まとめ
江の島近く、湘南エリアにはバリエーション豊かなサーフィンスポットが点在しています。
自分のレベルにあったポイント、好きな波質のポイントを選んでサーフィンすることが可能です。サーフィンだけでなくおしゃれな街並み、グルメなども楽しめる環境なので旅行気分で楽しめること間違えなしです。楽しみながら海に通うこともサーフィンを続ける秘訣です。
こんにちは！サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。