湘南のローカルルール ビジターがサーフィンする場合の注意点

こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。

サーフィンの話題でよく耳にするはローカル、ビジター問題。ローカルにはのローカルの言い分があり、ビジターにも言い分があります。今回はビジターサーファーが湘南でサーフィンする場合のマナー、ローカルルールについて解説します。

1.湘南のローカルルールについて

サーフィンにはいくつかのルールがあります。最低限のルールとして
前乗り禁止
ワンマンワンウェーブ
ピーク優先
これは絶対的に守るべきマナーです。このほかにポイントによってローカルルールがあるポイントも存在します。例えば、ロングボード禁止や、右側のピークはショートオンリーなど、知らずに入ってしまうこともあるでしょう。
入る前にそのポイントの雰囲気、初めてなら近くのショップで確認するなどできれば気持ちよくサーフィンできます。

鵠沼のローカルルールというホームページもありますので初めて入るサーファーは一読することをおすすめします。
鵠沼ローカルルール
当たり前の事が書かれていますが、逆に言うと守らないサーファーもいるという事でしょう。
海でのルールはもちろんビジターなら遊びに行く場所では道徳的な事も必ず守りましょう。

2.ローカルサーファーのリスペクトも必要

ローカルサーファーはそのポイントが地元というだけで威張っている、偉そうだ。と思うサーファーも少なくありません。もしかするとそのようなローカルサーファーもいるかもしれません。しかし、ローカルサーファーのおかげでそのポイントが守られ、地域がサーファーを受け入れてくれるのも事実です。

ビーチクリーンを行っている
地域住民とサーファーの仲介役になってくれている
開発などの問題が生じたときは役所などへの掛け合い、署名などでポイントを守る
違法駐車など取り締まり、地域住民への配慮をしてくれる

実際にこういった行動をとってくれて気持ちよくサーフィンができる環境があります。
その点を少しでも考慮するとローカルサーファーへのリスペクトの必要性もわかるでしょう。
リスペクトを持っていればトラブルも減らすことができます。

3.ビジターサーファーが守るべきルール

サーフィンは楽しむもの、イライラしていたり、喧嘩したり、怒ったりしているとつまらないものになってしまいます。
実際に他のサーファーともめたり、文句など言われるとその日のサーフィンがつまらなくなります。このような経験をされているサーファーも多いのではないでしょうか。
楽しくサーフィンするためにビジターとして守らなければならないこともあります。

3-1.大人数でまとまってポイントに入らない

これはローカルでなくても嫌な行為です。いい雰囲気で波を回して乗っているピークに大人数で一気に入ってこられると誰しもイラつきますね。
ローカルはもちろん先に入っているサーファーに配慮しながら少人数で入るようにしましょう

3-2.無駄に騒いでサーフィンしない

近くで大騒ぎしながら入られるのも良い気持ちはしません。波が良ければテンションが上がるのはわかりますが無駄に騒ぐのはやめましょう。特に初心者サーファーに多く見られます。

3-3.周りの雰囲気を見てサーフィンをする

入る前、また入ってからすぐにガッツリ乗るのではなく、どのような感じで周りのサーファーが波を回しているのか、どのような周期で乗っているのか、距離感などを観察して、落ち着いてサーフィンを始めましょう。そのピークの雰囲気を壊さないのも大切です

3-4.うるさそうなサーファーを避ける

言い方は良くないですが、うるさそうなサーファー、周りのサーファーに文句を言っているサーファーの近くには極力近寄らないのが得策です。トラブルを避けるためには自分自身でも雰囲気の悪いところに近寄らないのも大切です。

4.まとめ

今回は湘南ローカルルールについて解説しました。
サーフィンにおけるローカル、ビジター問題はお互いに配慮することによりトラブルを未然に防ぐことができるはずです。みんな笑顔で楽しくサーフィンできることが一番です。
楽しみ、ストレス解消のはずがイライラしたりストレスをためてしまってはつまらないですね。
どんなに波が良くて、いいライディングができても喧嘩、トラブルを起こした日は一日中嫌な気持ちになってしまいます。
サーファーみんなで楽しくサーフィンできるようお互いにリスペクトしていきましょう。

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