雨の日のサーフィンを初心者に勧めるたった1つの理由

こんにちは!サーフィン大好きRYO(@RYO89156276)です。

サーフィンに行く際、雨が降っていると、行くべきか、行かないべきか悩むサーファーも多いでしょう。私自身もつい億劫な気持ちになってしまいます。
しかし、雨の日にサーフィンに行くメリットもたくさんあります。今回は雨の日のメリットについて解説していきます。

1.雨の日のサーフィンについて

まず、雨の日にサーフィンに行くことは全く不可能ではありません。どうせ海で濡れるので、雨に濡れたところで何の問題もないでしょう。
せっかく海に行く予定を立てているのですから雨にも負けず楽しくサーフィンに行きましょう。

しかし天気が悪い日の注意点もありますので解説します。

注意点①

雷注意報が出ている時はやめましょう。
遠くで空が光った、また遠くで雷鳴が聞こえたら、至急海から上がりましょう。
どんなに波が良くて楽しくても速攻で上がるようにしましょう。

海の中は他に高い物もなくサーファーは標的になりやすいです。
また、直撃で雷が落ちなくても水の中なので雷が水を伝わり拡散して周囲のサーファーも感電して気絶してしまいます。
絶対に雷の時は入らずに車まで非難しましょう。

注意点2

大雨の時も注意が必要です。
あまりにも大雨の時はサーフィンを中止しましょう
アウトにいるときに視界不良となり、自分がどの程度沖にいるのか、テトラポッドとの距離がどの程度あるのかを見失います。
遭難の可能性もあるので中止しましょう

2.雨の日のサーフィンお勧めの理由

雨の日は少なからず行くのが億劫になります。それはあなただけではありません。サーファーみんな同じ気持ちです。着替えて入ってしまえば良いのですが、用意~波チェック~着替え これらを考えるとついついやめようかと思いがちです。
しかし、他のサーファーも同じ気持ちということは、ポイントがすいている可能性が高いのです。駐車場の目の前のポイントより、車を止めて少し歩いて波チェックするポイントなどは、より空いている可能性が高くなります。みんな傘さして足元を濡らしていくのが嫌なのです。
いつも混雑していてなかなか波が取れないポイントでも快適にサーフィンできるかもしれません。
また、日焼けもしにくい点もお勧めです。

用意~波チェック~着替え これを考えてしまうとダメなので、考える前に行くと決めた日はまずボード、ウェットを用意してしまいましょう。
サーフィン以外でもそうなのですが、【やろう】と決めた場合は、とにかく立ち上がってしまいましょう。座ったまま、寝ころんだままだと考えてしまうので、まず立ち上がり動いてみましょう。
億劫だと考える間もなく行動ができます。

個人的に、雨の日は風も比較的弱く、波が良いイメージが強いです。
夏などは特に顕著ですが、日差しによるオンショアが入りずらいです。

3.雨の日の着替えについて便利なすのこ&バケツ

ポイントについてウェットに着替えるのもの日は大変でしょう。コンクリートで舗装されているポイントはまだましですが、砂、土の駐車場の場合足元がぬかるんでいて着替えにくいです。
そのような場合はウェットをしまうバケツなどの中で着替えたり、お勧めは100均で売っている、すのこです。これらを足元に置いて着替え、最後は持ってきているポリ缶のお湯で軽く流せば足元も快適です。
雨除けとしてはミニバンなどの場合は、後ろの荷室のドアを開けてその下で着替えれば降ってくる雨にも濡れず快適です。セダンなどの場合は無理そうです。。。

100円とまではいきませんが2枚セットで格安すのこ。これを敷いて着替えれば雨の日どろどろに上にウェットを脱がなくてよくなりますね。また舗装されて無く砂利、石が敷いてあるポイントでもウェットを傷めず脱ぐことができます。

すのこがかさばって嫌な場合は人工芝のマットもおすすめです。
裸足で乗った感覚が気持ち良いです。また、使い終わったら、丸めて収納できるのでかさばりません。

サーフィン 人工芝 50cm×50cm お着替えサーフマット

柔らかいバケツならこの中で着替えができますね。脱いだウェットはそのまま車に積んで持ち帰れます。このバケツの中でウェットを洗うことも可能。とても便利なアイテムです。

4.まとめ

正直なところ、晴天の日のがサーフィンのテンションは上がりますよね。
しかしこのように雨の日でも特に問題なくサーフィン可能です。
特に初心者サーファーはすいているポイントでガッツリ練習できるので行くべきです。
ただ、雷だけは充分注意してください。雷鳴、稲光がどんなに遠くても聞こえたり、見えたら、速攻で上がりましょう。安全第一で楽しくサーフィンをしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です