真冬の防寒アイテムの定番、マジック(MAGIC)。日本が誇るウェットスーツメーカーBeWetのブランドとしてサーファーから信頼されています。グローブ、ブーツ、ヘッドキャップなど冬のアイテムを多くラインナップしています。
今回はそんなマジックのインナーについて解説します。
1.Royal Inner AG titan105 インナー
BEWETの最高生地AG titan使用したインナー商品ラインナップです。
厚さ1ｍのネオプレーンが断熱層を形成しチタンとシルバーのW効果で高温保温を実現しているインナーです。速乾起毛ジャージを採用しているので冷えから体を守り、軽く干しておけば2ラウンドめもほぼ乾いた状態で着用可能です。ショートジョン(SJ)、ショートスプリング(SSP)はストレッチファスナーを使用することにより、ストレスを極限まで無くしています。
1mのインナーは着用のストレスも少なく、ごわつき感もなく快適に着用できます。しかも保温性能は素晴らしくとても暖かいです。
出展:BeWet
それぞれ冷えを強く感じる部位を優先的に温められる商品ラインナップがあります。どれを選ぶべきか迷ったらショートジョンタイプをおすすめします。体の中心を全体的に温められ、肩回りのストレスもないのでインナー着用時のパドルでの疲労感も感じません。
2.T-105s INNER インナー
T-105とはE-TUBEの起毛密度を５％UP、中空糸46％を使用した繊維設計は、デッドエアーを形成し圧倒的な保温性を生み出します。軽量性を合わせ持つT-105は、速乾性にも優れています。
1mの厚さなのでこちらも着用時のストレスがかなり少なくなっています。
こちらの商品はラインナップも多く、使用するシーズン、エリアなどから、好みのインナーでカスタマイズできます。
SG、SJ、SSP、LSPは、フロントストレッチファスナーを採用し着脱、耐久性を向上させています。
速乾性にも優れているので2ラウンドめでも快適に着ることができます。
AG titan105と比べると保温温度がことなっており、 AG titan105の場合は高温で体を保温してくれます。こちらの T-105インナーも保温性は高くなっていてインナーとしての機能は充分以上にあります。
出展:BeWet
こちらはラインナップが多くなっているので入るポイント、シーズンで使い分けることもおすすめします。やはりおすすめはショートジョンですね。個人的な意見として1枚もつならショートジョンに決まりです。
3.冬のインナーどちらの素材を選ぶべきか？
インナー素材の解説をしてきましたが結局どちらがよいのでしょうか？
私の意見としましてはRoyal Inner AG titan105のインナーは寒がりなサーファー、また1枚暖かいインナーが欲しいサーファーに向いています。実際最高に温かいです。
T-105s INNERはいろいろなタイプのインナーでシーズンい合わせて着用したいサーファー、またそこまでの保温性は必要ないがウェットだけでは寒いと感じるサーファーに向いています。
結局のところ価格がだいぶ異なりますのでそちらも考慮しての検討になるかと思います。
どちらが良いか迷ったら、 Royal Inner AG titan105を選べば間違えないです。
4.まとめ
今回はマジックのインナーについて解説しました。
マジックは冬の防寒アイテムを多数そろえており、クオリティーはかなり高いです。
その分他のブランドの物と比較すると価格も高くなります。しかし間違えはありません。どれもつけてみて驚くほどの クオリティー です。しっかりとアイテムを揃えて真冬のサーフィンを楽しく、たくさんの波に乗れるようにしましょう。空いている冬の海で一気に上達してください。
こんにちは！サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。