サーフィンというライフスタイルを求めて国内移住!おすすめタウンを紹介

こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。

サーフィンはライフスタイルそのものです。
ハマってしまえば趣味の域を超えて、サーフィンが生活の中心になり、生活環境、仕事などもサーフィンベースに変わっていくことも少なくありません。
ライフスタイルとして考える場合、まず生活環境、住むところを海の近くに構えたくなります。
今回は国内でサーフィンをしながら生活できるおすすめの移住先について解説します。

1.サーフィン中心の生活の為の移住

家から海まで車で1時間、2時間とかかってしまうと、休日のサーフィン、時間に余裕がある時のサーフィンに限られてしまいます。
それがもし、海まで、歩きや自転車で行けたり、車で10分程度の環境に住んでいたらどうでしょう?
仕事前の1ラウンド、夕方の1ラウンド、波の状況に合わせてサーフィンが可能になります。
全サーファーにとってこの環境は憧れでしかありません。
そんな夢がかなう移住地をメリット、デメリットを含めて解説します。

1-1.波質も最高 千葉エリアへの移住

2020年の東京オリンピック会場になった釣ヶ先海岸【志田下】で一躍全国に有名になった千葉エリア。波もコンスタントにあり、サーファーを受け入れる環境も整っています。
これから世界を目指していく、キッズサーファー、プロサーファなども多く移住してきています。

1-1-1.千葉への移住 メリット

  • 波がコンスタントにある
  • ポイントが多い
  • 首都、東京から近い
  • 土地、家賃などが安い
  • 移住組も多い

    千葉エリアは比較的東京からも近く、都内での仕事をしながら生活をすることも可能です。
    またサーフポイントも多く、毎日、どこかでサーフィン可能な場合が多いです。
    波が無くてノーサーフという日は年間を通してもほんの数日です。

    移住を積極的に受け入れている自治体もあり、移住組も多いので環境的に溶け込みやすいです。

1-1-2.千葉への移住 デメリット

  • 車が必要
  • 夜が早い
  • 終電が早い

    まず、千葉エリアで海の近くに住むならば車は必要でしょう。
    バス、電車もありますが、生活の足として、スーパーへの買い物、役所への用事、通院など、どうしても車が必要になります。
    また、都会生活と違いお店なども少なく、夜は早くに終わってしまったりと、道も真っ暗になるのがとても早いです。
    電車も22時台で終電になるものも多いです。
    サーファーらしく、早寝早起きの生活ができれば特に問題はないでしょう。

1-1-3.千葉への移住お役立ち情報

千葉エリアでは積極的に移住を受け入れている自治体も多いです。
支援金などもタイミングによりあるので検討材料になります。

いすみ市ホームページ
一宮町ホームページ

1-2.都会の生活とサーフィンができる環境 湘南エリアへの移住

湘南エリアはおしゃれな町があり、海があり、自然が豊富にある環境です。
言ってしまえばハワイのような環境ではないでしょうか。

1-2-1.湘南への移住 メリット

  • サーフポイントが多い
  • 東京までのアクセスが良い
  • 高速道路へのアクセスが良い
  • 駅周辺に店、ショッピングモールなどがある

    湘南エリアも、辻堂、藤沢、茅ヶ崎、平塚とサーフポイントが点在していて好みのポイントも選びやすいです。また電車でも東京まで1時間程度でアクセスできるので充分通勤範囲です。駅前にショッピングモールやおしゃれな店も多くあり不便なく生活もできます。
    便利でおしゃにサーフィンライフを送りたいサーファーに特におすすめです。

1-2-2.湘南への移住 デメリット

  • ノーサーフデイも多くある
  • 家賃、土地などが高い
  • 海沿いの道が夏場は混雑で動かなくなる
  • サーフポイントの駐車場も高い

    デメリットとしてサーファー目線だと、波が小さく、ノーサーフデーも少なくないので何を中心に考えるか、毎日サーフィンしたいのか、波の良い日だけできればよいのかなど、生活面とサーフィン面での検討が必要です。
    また家賃、駐車場代も便利なところは都内並みに高くなります。
    一番の問題は夏場に海水浴客や観光客で海沿いの道がとても混雑することです。

    ちょっとした車での移動も大変な時もあります。

1-1-3.湘南への移住お役立ち情報

湘南エリアへ移住を検討している場合は参考になります。
相場観などもわかります。また子育てに力を入れている自治体もあります。

平塚市ホームページ
藤沢市ホームページ

1-3.アクセスできるポイントも多い静岡エリアへの移住

静岡エリアへの移住もおすすめです。サーフポイントも多く、また足を延ばせば関東エリアでのサーフィン、関西エリアでのサーフィンも可能です。
おすすめはいつも最高の波でサーフィンできる静岡サーフスタジアムも近く移住者支援もある牧之原市です。

1-3-1.牧之原への移住 メリット

  • サーフポイントが近く、複数ある
  • 自然が多い
  • スーパー、銀行など市街地に揃っている
  • 移住者へのサポートが手厚い

    市内で必要な事はほぼ賄えるので、特に不便に感じることはないでしょう。
    海も近く自然も多く、サーフィンだけでなく多彩な趣味に没頭できます。
    またサーフスタジアムも近いので、定期的に集中していい波で練習して海で実践することができるので、一気に上達することもできます。移住者へのサポートが手厚いのも非常にありがたいです。

1-3-2.牧之原への移住 デメリット

  • 車が必要
  • 首都圏へのアクセスは良くない
  • 仕事を探すのが難しい

    やはり、移住してから仕事を地元で見つけることはなかなか難しいようです。
    出勤可能範囲を広げて考えるか、理想はテレワークなどでできる仕事になります。
    また東京までのアクセスも、2~3時間程度かかります。
    サーフィン中心生活がしたい、田舎暮らしがしたい方にはおすすめ移住先です。

1-3-3.牧之原への移住お役立ち情報

牧之原は移住者へのサポートが手厚いのが特徴です。
充分な検討材料になりますのでチェックしてください。

牧之原市移住者サポート制度

1-4.サーフィンと憧れの環境へ 宮崎エリアへの移住

宮崎と言えば波質もワールドクラスで日本有数のポイントが点在します。
気候も温暖で、自然も多く憧れのライフスタイルを送ることができます。

1-4-1.宮崎への移住 メリット

  • 日本有数のサーフポイントが点在している
  • 自然が豊か
  • 物価、家賃、土地などが割安
  • 宮崎県で移住者誘致に取り組んでいるため環境がととのっている

    宮崎県は全国トップクラスで地価などが安くなっています。
    またサーファーにとって最も重要な波質が最高です。ポイントも多くあるのでサーフィンに集中したい方には最高の環境です。

1-4-2.宮崎への移住 デメリット

  • 車が必要
  • 仕事の求人が少ない
  • 物価が安いのに伴い給与も安い場合が多い
  • 都市部でも店など少ない
  • 首都圏での生活とはかなり異なる

    宮崎移住で一番の問題は仕事面ではないでしょうか。テレワークなど自由なスタイルで仕事を得ていれば問題ありませんが、求人から探すことはなかなか難しいようです。
    また都会での生活とは全く異なります。ちょっと買い物、休日の遊び場所など想像より違いがある事でしょう。

1-4-3.宮崎への移住お役立ち情報

宮崎県は県ぐるみで移住者支援を行っております。移住者向けサポート、移住者の環境は整っているので移住しやすい場所です。仕事面、環境面をしっかり確認して検討しましょう。

宮崎市移住、UIJターン情報
日向市ホームページ

5.まとめ

今回は国内でサーフィン移住に適している候補地について解説いたしました。
サーフィン中心の場合、また都会暮らしを含めつつ海近くの生活、あこがれの南国生活へのシフト。サーファーそれぞれに思いがある事でしょう。
そんなサーファーに少しでも参考になればうれしいです。
地域ごとに移住サポートもあるのでその内容も含めて検討することをおすすめします。
毎日のサーフィン、サーファーなら誰しも憧れます。でも実際にかなうのは実行に移した一部のサーファーだけなのが現実です。後悔しないように検討してください。

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