千葉内房で初心者にお勧めできるサーフポイント4選

こんにちは!サーフィン大好きRYO(@RYO89156276)です。

千葉と言えば日本屈指のサーフポイントが点在するエリアです。初心者から上級者、プロサーファーまですべてのサーファーを満足させるポイントがそろってます。今回はそんな千葉のポイントから、内房の初心者向きサーフポイントを紹介します。

1.内房のサーフポイントについて

千葉のサーフポイントは大きく分けて千葉北エリア、千葉南エリア、これとは別に内房エリアがあります。千葉北エリア、千葉南エリアは外房に面したポイントとなります。一方、千葉の南端にあたる平砂浦ポイントより内側に入っていくと内房エリアとなります。基本的に内房で波が良くなる条件は、夏の太平洋高気圧が張り出し南西ウネリが届く時、台風シーズンがおすすめです。また千葉北、千葉南で台風などでクローズとなった際にはチェック必須です。通常は波があまりないことが多いです。

1-1.平砂浦ポイント

平砂浦は外房と内房の丁度間あたりに位置します。千葉の南端のポイントとなります。ここは東の風をかわしやすいので、他のポイントが東寄りの風でジャンクになっている際もクリーンにサーフィン可能です。平砂浦海岸は広いビーチとなっており、アクシオン下、ドカン、ファミリーパーク下、南パラ、いこいの村、このようにいくつかのピーク、ポイントがあります。初心者サーファーには特にファミリーパーク下をお勧めします。ここは目の前のファミリーパークの駐車場が利用できます。また、波もライト、レフト、オーソドックスなビーチブレイクでファンウェーブとなります。オーバヘッドまでホールドしますが、サイズが上がると、深めの地形があるため、かなりパワフルなブレイクとなり、カレントも強くなるので充分気をつけて下さい。初心者サーファーは胸前後までをお勧めします。内房エリアは基本的に会員制の波情報にない場合が多いですが平砂浦については波情報でも情報が更新されますので他のポイントがクローズ、サイズが大きすぎるときはチェックしてみましょう。

1-2.富津ポイント

富津は通常波がないことが多いのですが、台風うねりなどで、他のポイントがクローズしてくるといよいよサーフィン可能となってきます。遠浅のビーチなので初心者にお勧めです。また、台風以外の場合、西~南南西うねりが入りますので低気圧が入った際もチェックしてもいいかもしれません。波が上がりにくいので、こまめにチェックしていれば、小さいながらも貸し切りでファンサーフができることもあります。空いているのでたくさん練習可能です。

1-3.岩井ポイント

このポイントは比較的南西うねりを拾いやすいポイントとなります。外房エリアがクローズしてくると、真価を発揮します。岩井ポイント自体がクローズしにくいので地形も安定していて、ファンウェーブが何日も続く場合もあります。内房エリアでもうねりの反応が良いポイントなので、初心者で、空いているポイントを求める場合はチェックしてみてもいいかもしれません。

1-4.南無谷海岸ポイント

かなりマイナーなポイントです。基本的には波はほとんどありませんが、台風の時に稀に波が上がります。
他がクローズしている時、初心者サーファーは特にチェック必須です。混雑がなく、いい波に出逢える可能性もあります。

2.ローカルについて

サーフポイントにはそれぞれローカル色が強いポイント、ルールを守っていれば問題の無いポイント、ビジターに開放しているポイントなどがあります。
波チェックしているだけで【ここで入るのかよ!】と言われるポイントも実際に存在します。
そのようなポイントは気が付いたら入らないようにしましょう。いくら空いていて波が良くても良いことはありません。メジャーポイントは基本的にビジターに開放していますので問題ないと思います。
しかし、逆に考えてみると、ローカルサーファーはそのポイントで波が上がるのを待っています。そこで波が良くなった時にビジターサーファーが大人数で現れ入ってきたらいい気持ちはしないこともわかります。
内房のポイントはさほどローカリズムが強いわけではありませんが、波を待ちわびているローカルサーファーはいます。
ビジターサーファーは最低限その点も考えて、大人数で一緒に入らない、ピークでがっついて波を取りまくらないなどの配慮はするようにしましょう。気持ちよくサーフィンするためには大切なことです。

3.まとめ

内房エリアは千葉全域でクローズしてきた際はチェック必須です。しかし波が上がり良くなるとサーファーが集中してきます。初心者サーファーはそのような日は無理せずインサイドでのんびりと練習することをお勧めします。それ以外の日で、うねりが入ってきそうな時はこまめにチェックするのも良いでしょう。人知れずいい波がブレイクしていて貸し切りで練習できることもあります。
南房総、平砂浦あたりは水温も暖かく、真冬でも、ノーブーツ、ノーグローブ、人によっては3mmフルスーツでサーフィン可能なので、冬場のサーフィンにもお勧めできます。また南国気分も味わえるのでトリップ気分で満喫できます。

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