海外でのサーフィンライフを夢見るなら必見!おすすめ移住先とその理由

こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。

海外でのサーフィンライフを夢見るサーファーは多いです。
常夏の国、ワールドクラスの波、自然が素晴らしい国など、想像すればワクワクします。
と言っても海外での生活はリスクもあり、覚悟も必要になります。
今回はサーフィンに最高の国、おすすめの移住先について解説します。

1.海外でのサーフィンライフの魅力について

海外でのサーフィンライフには多くの魅力があります。まず、美しいビーチやクリアな海水は、日本では味わえない魅力です。また、海外には想像を超える波があり、サーファーにとっては楽園といえます。毎日、最高の波でサーフィンすることを想像するとヤバいですね。

また、海外でのサーフィンは、異文化に触れる機会も多くあります。現地の人たちとの交流や、現地の食べ物や文化に触れることができます。新しい体験ができることも魅力の一つです。

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2.海外移住についての注意点やリスクについて

海外移住には多くの注意点やリスクがあります。異文化に慣れるまでに時間がかかることや、生活の環境が日本とは異なることに慣れる必要があります。また、言葉の壁や、ビザの問題などもあります。現地の法律や習慣にも詳しくなる必要があります。

また、移住する国や地域によって、リスクも異なります。治安の悪い地域や、自然災害が頻発する地域もあります。海外移住を考える場合は、しっかりと情報収集をしてから決断することが大切です。

外務省 海外安全ホームページ

3.サーフィンライフ送るおすすめの移住先5選

サーフィンをするために海外移住を考えた場合、若いサーファーへのおすすめは、ワーキングホリデービザで滞在できる国です。
ワーキングホリデービザには年齢制限があるので、範囲内の方は、これがおすすめです。
年齢制限を超えてしまったら、短期間で滞在してみて環境を観察して、可能性を探すようにしましょう。

3-1.オーストラリア

オーストラリアはご存知の通り、サーフィン大国であり、ビーチにもシャワーやトイレが完備されていたり、サーファーにとても環境の良い国です。
オーストラリアのおすすめポイントは、なんといってもローカルの、オージーがフレンドリーで比較的なじみやすい環境、また、サーファーには最高の波も待っています。
日本との時差も少なく、英語が公用語であるため、コミュニケーションにも問題がありません。住宅事情も整っており、安定した生活を送ることができます。

ビザについて
ワーキングホリデービザで1年間滞在が可能。
ワーキングホリデービザは18歳から30歳までの協定締結国の国民に対し、12ヶ月間オーストラリアで休暇の機会と、その資金を補うための一時的な就労の機会を与える制度です。重要:申請日に18歳以上で31歳になっていない事。

オーストラリアのワーキングホリデービザ情報

3-1-1.クイーンズランド ゴールドコースト

サーファーならだれでも聞いたことのある、サーファーズパラダイスのゴールドコースト。
ポイントも多く、ワールドクラスの波があります。
ちょっと足を延ばせば、バイロンベイなどへもアクセスでき、サーフィン中心の生活には最高です。

3-1-2.ニューサウスウェールズ マンリー

個人的に非常に思い入れのある場所で、私もワーキングホリデービザでマンリーに滞在していました。サーフポイントも多く、波質も最高です。
オーストラリア一の都市、シドニーへもフェリーで30分程度で行け、シティーライフも送れるのがおすすめポイントです。
仕事も比較的多く、語学学校も多いのでサーフィン以外のスキルアップも可能です。

マンリービーチはWSLも開催されるクオリティーの波の立つポイントです。

3-2.ニュージーランド

ニュージーランドは知る人ぞ知る波の宝庫です。
波質もパワフルでブレイクも良く、その上、比較的、空いていることが多いのがおすすめポイントです。
ポイントも300とも400ともいわれており、まだ未開のポイントも多くあるようです。
海水が冷たいのがデメリットですが、ウェットを着ていれば問題ありません。
オーストラリア同様、日本との時差も少なく、英語圏なのであまり困ることもないでしょう。

ビザについて
ワーキングホリデービザで1年間滞在が可能。
参加可能年齢 18~30歳(申請時30歳であれば31歳での入国が可能)

ニュージーランドのワーキングホリデービザ情報

Ngarunui Beachは極上のレフトがブレイクします。しかもピークがさほど混雑していません。

3-3.インドネシア バリ島

インドネシアのバリ島もサーファーの移住先におすすめです。
常夏で、いつでもトランクスでサーフィンができ、また波もワールドクラスです。
世界のトッププロサーファーも長期滞在するクオリティーの高い波があります。
その上、そんな波も余っている環境です。

田舎暮らし、のんびりと生活を送りたい方に特におすすめです。
英語は問題なく通じ、日本語も比較的通じるので不便もありません。
仕事はあまりないので、ある程度貯金を持っての移住になります。

ビザについて

コロナ渦以前は30日以内の観光ビザは免除でしたが、2023年4月現在はビザの取得が必要です。
ビザがあれば60日間は滞在できるので、ビザが切れる前に帰国、もしくは近隣の国へ一度出れば引き続き滞在可能です。

インドネシア日本大使館

CTサーファーのRIO WAIDA 。バリの雰囲気から極上波まで最高のクリップです。

3-4.タイ プーケット

タイを訪れたことがある方はわかると思いますが、独特な空気感、人々の驚くほどの親切さ、やさしさ、その名の通り微笑みの国、タイですね。この空気感にはまり度々タイを訪れる旅人も多いです。
そんなタイもサーフィン移住におすすめな条件がそろっています。
プーケットなら、時期によりハイクオリティーな波がブレイクします。
シーズンは雨期である5月~10月がベストシーズンです。
それ以外の時期はサーフィンはなかなか厳しくなります。
ローカルもあまりいなく、波が良くてもどのポイントもすいていてストレスなくサーフィン出来ます。物価も比較的安く、特に食事は安いので長期滞在に向いています。
よほどの田舎でなければ英語も通じるので安心感もあります。

ビザについて

タイ入国後30日以内の観光目的の滞在の場合(往復の航空券又は他国へ出国する航空券等を所持している事が条件)、日本国籍であればビザなしで入国することができます。

タイ国際観光庁

プロサーファーの間屋口 香さんはタイのプーケットに1年の半分はいるそうです。

3-5.ハワイ

ハワイもサーファーの憧れの聖地ですね。
ワイキキ周辺のメローな波質から、ノース側のバンザイパイプラインを代表にワールドクラスな波があります。
気候も良く都会的な生活もできサーファーには理想郷ではないでしょうか。
デメリットとしては、住まい、生活全般の物価が高いことでしょう。
上手く仕事を見つけられれば良いのです、そうでなければかなりの貯金が必要です。

ビザについて

ビザの免除
米国ではビザ免除プログラム(VWP)のもと、日本国籍の方が米国へ渡航する場合は有効なパスポート、往復または次の目的地までの航空券・乗船券を所持し、渡米目的が短期の商用や観光であれば、ビザなしで米国に90日以下の滞在を許可しています。

ハワイ州観光局

ハワイと言ったら万歳パイプラインではないでしょうか。
トッププロが乗っているパイプの映像はテンション上がります。

4.まとめ

今回はサーフィンライフを送るための海外移住先について解説しました。
海外移住の基本となるのは、まず、中期的な期間で滞在して、距離感、生活感、物価、人々、サーフポイントなどを把握する必要があるでしょう。
資金に余裕があれば長期滞在のビザも取れる可能性もあります。いろいろなところを訪れ、将来的に永住先を模索しておくのも楽しいですね。
ワーキングホリデーを取れる年齢のサーファーで、海外生活に興味があるなら、絶対にチャレンジすることをおすすめします。
サーフィンのスキルアップはもちろん、人生観もかなり変わり、今後の人生において経験値になります。
行きたいと思うなら今後の人生で後悔しないために絶対に行くべきです。
私もオーストラリアにワーキングホリデーで行ったことでかなり多くの物を得ました。
もし行かなければずっと後悔していたともいます。

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