サーフィン初心者が最初に揃えるもの道具一式と便利グッズ

こんにちは!サーフィン大好きRYO(@RYO89156276)です。

サーフィンを始めたい、友達に借りてトライしてみたが楽しいので自分で道具を用意して本格的に始めてみたい。しかしすべてのアイテムを一気にそろえると、お金も結構かかってしまいます。そこで今回は初心者のうちはこれで充分という最低限揃えるもの道具一式について解説します。

1.サーフボード

これはもちろん必要です。サーフボード。これが無くてはサーフィンができません。サーフボードの選び方については下記を参照してください。

2.リーッシュコード

リーッシュコードとはボードと足をつなぎ、ボードが流れて人にあたったり、流されて行ってしまうのを防ぐために絶対必要になります。パワーコード、流れ止めとともいいます。左足を前に出すレギュラースタンスのサーファーは右足の足首、右足が前に出るグーフィースタンスの場合は左足の足首にそれぞれ装着します。テイクオフした際に後ろ足になるほうの足首に止めて下さい。

リーッシュコードを付ける向きは足首の丁度くるぶしより少しかかと寄りにコードが来るようにすると絡みにくくなります。

これは右足のレギュラースタンスの装着です。くるぶしより多少かかと側にコードが回ると絡みにくいです。

リーッシュコードとボードをつなぐために使う紐ですが、このつけ方を間違うと、波の力によりボードのテールエンドを紐で壊してしまいます。一巻で長くつけるのではなく、二重にして短くしてつけて下さい。

この紐のつけ方だと、ボードが波に引っ張られた際に波の力で紐が当たるテールエンドが壊れてしまいます。絶対にやめましょう。

この画像のように紐を二重にして短くして紐がテールに当たらないようにしてからリーッシュコードをつけて下さい。

3.ワックス

サーフィンのワックスはスキー、スノーボードとは異なります。スキーなどの場合裏面の滑走面に塗り滑りをよくします。サーフィンのワックスは、裏面の滑走面ではなくボードのデッキ面に滑り止めとして塗ります。このワックスがないと、水で濡れたボードがつるつると滑り、立ち上がるどころかパドルもまともにできません。しっかりと塗り滑り止めを行わないと、スリップにより思わぬ怪我をする恐れもありますので、全体的にしっかりと塗りこみましょう。

ワックスを塗る際は力を入れずに軽く何度も塗りこむようにしましょう。そうすることによりボード表面に小さなツブツブができこれが滑り止め効果を高めてくれます。力を入れすぎるとこの粒がつぶれてしまうので優しく塗りましょう。

上記の画像のように小さいツブツブができるようにやさしく塗っていきます。

4.ウェットスーツ、ラッシュガード、Tシャツ

ウェットスーツは始める時期によっては絶対に必要ではありません。夏に始めるのであれば、トランクス一枚でも可能でしょう。しかしワックスを塗ったボードは思いのほかパドリング時に腹から胸あたりがこすれて痛くなります。また夏場は日差しが非常に強く日焼けも危険です。そこで、上半身はラッシュガード、Tシャツなどを着て、すれ、日焼けを防止することをお勧めします。

5.サーフィン時に必要な持ち物、あったら便利なアイテム

サーフィンをするにあたり最低限必要なアイテムは1~3までになります。そのほかに海に行く際に必要なアイテムについても記載します。
便利グッズを揃えればサーフィンが快適になります。

5-1.バスタオル お着換えポンチョ

バスタオルは大きめを用意しましょう。着替えるときも必要になります。女子の場合はポンチョタイプのかぶるタオルがあると非常に便利です。

5-2.ウェットスーツ入れ

濡れたウェットスーツ、リーッシュコード、または水着等濡れ物を入れるためのバケツ、またはウェットバックなどがあると便利です。

5-3.ボードケース

サーフボードを入れるケースです。車の場合ニットケースなどでも良いでしょう。もし新たに用意するのであれば高価なものでなくても良いのでハードケースをお勧めします。大切なサーフボードを守ってくれます。ボードケースはサーフボードのサイズにより大きさが異なるので注意してください。ハードケースの場合多少大き目、5.10のボードでしたら6ft程度のケースを選ぶと、サーフトリップの際にバスタオル、エアーパッキン等でボードを保護して収納できるのでお勧めします。

5-4.ポリ缶

ホームセンターなどで購入できる10リットルや18リットルのポリ缶を用意すると便利です。シャワーのあるポイントなら問題ないのですが、そうでない場合は自宅からポリ缶にお湯、または水を入れて持っていけば、海上がりにそれを浴びて塩水を流せます。お勧めはお湯を持っていくことです。真夏はともかく、そのほかの場合は、冷えた体で暖かいお湯を浴びるとこの上ない幸福感が得られます。そこでお湯が冷めにくいポリタンクカバーを一緒に使えば温かいお湯が冷めにくくなります。
併せてポンプ式のシャワーがあると便利です。

6.まとめ

今回はサーフィンをするために最低限必要なアイテムについて解説しました。あったらいい物も簡単に記載しているので参考にしてください。サーフィンは最初にアイテムをそろえるのにお金がかかります。しかし、スノーボードなどとは異なり、リフト代などの毎回かかるサーフィンをするための費用はありません。せいぜい高速代、ガソリン代、食事代位でしょう。そんな点も気軽でいいですね。是非アイテムをそろえて快適にサーフィンを楽しんでください。

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