サーフィンする時間帯はいつが良い?朝、昼、夕方それぞれの特徴

こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。

サーフィンをするのに一番合っている時間帯はいつでしょうか?
よく、サーフィンは朝一が良いといわれますがそれはなぜでしょうか?
朝一、午前、午後、夕方。それぞれに特徴もあり、一概に、良い悪いとは言えません。
今回はサーフィンに向いている時間帯について解説します。

1.朝一、早朝サーフィンがおすすめの理由

夜が明けるとともに海に入っていくサーファーも多くいます。
夏場などは相当気持ちが良いですね。
なぜ朝一サーフィンは良いとされているのでしょうか?
まず基本的に風が弱い、風がない場合も多いからです。
日差しが強まると、地上が温められ、海から陸に吹く、オンショアが強くなりやすいのです。
そうなる前、風の弱いうち、波の良い条件が揃いやすい時間帯です。
また比較的、ポイントの混雑も少なくたくさん、波に乗れるのもおすすめの理由です。

早朝サーフィンの詳細は下記の記事にありますのでチェックしてください。

1-2.早朝サーフィンの特徴

朝一のサーフィンは風が弱く波が良くなりやすいのでおすすめです。
しかし朝一サーフィンはガチ勢も多く、初心者サーファーは波を取りにくい場合もあります。
のんびりサーフィンするサーファーよりも、ガチのサーファー、学校、仕事前にサクッと波乗りをするサーファーが多いです。
毎日入っているメンツも多く、ローカル色も強くなるのも一つの特徴です。そのような雰囲気が苦手なら、朝一サーフィンは向いていないでしょう。

いい波にのるために
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2.午前中のサーフィン

朝一ではなく、8時。9時頃からのサーフィンはどうでしょうか?
真夏でなければさほど日差しも強くならないので、オンショアが吹きにくい条件はあります。
条件的には悪い時間帯ではないですね。
自分のペースでゆっくりサーフィンすることも可能です。

2-1.午前中のサーフィンの特徴

午前中は風も弱く波を当てることも良くあります。
しかし、どのポイントもゆっくりめに来るサーファーで混み始めます。比較的ポイントの雰囲気はのんびり、ゆったりした感じになります。
朝一のガチ勢は1ランド終えて上がってくる頃です。
初心者サーファーはとても良い雰囲気でサーフィンできると思います。
また、面白い特徴が12時前位になるとわりと上がっていくサーファーも多くなり空いてくるのも特徴です。おなかがすいて上がっていくのでしょうか。その時間帯をねらうのも良いですね。

3.午後のサーフィン

午後になると風が吹きやすい条件がそろってきます。
絶対ではないですが、確率的に波を当てる率が下がってきます。
特に天気が良い日はオンショアが吹きやすいです。確率を上げるなら、雨の日がおすすめです日差しによるオンショアが吹きにくいし、ポイントもすいていることが多いです。
意外と雨の日は狙い目です。

3-1.午後のサーフィンの特徴

風が弱い日は特に問題がありませんので午後のサーフィンも良いです。
冬場は寒い朝、午前より日が当たり気温が上がってくる午後のサーフィンのが楽しめます。
ゆっくり午後にサーフィンするのも、ゆとりを持てておすすめできます。
一日の中でもポイントが空いているのも初心者サーファーにはおすすめです。

4.夕方のサーフィン

個人的に一番好きな時間帯がこの夕方の時間帯です。
日差しも落ち着きオンショアが弱まり、波が整ってくることも多く、朝同様、良い波になりやすい時間帯です。
16時ころから暗くなる前までは入れれば波が良くても徐々にサーファーが減っていくのもうれしいです。
時間に余裕があれば空いてきてからも満喫できます。

4-1.夕方のサーフィンの特徴

夕方も良い波になる条件が整いやすい時間帯です。
また朝の場合、波が良ければどんどん混雑してきて波に乗れる数が減ってきますが、夕方はどちらかと言えば人が減っていくのも特徴です。
波が良いのにポイントが空いていくのでうれしい時間帯です。

5.サーフィンに一番適している時間帯とは

ここまでいろいろな時間帯での海の特徴について解説してきました。
結局どの時間帯が一番サーフィンに適しているのか?
それは、それぞれに求める条件が異なるので人によりかわってきます。
良い波をひたすら求めるなら、朝一が良いでしょう。
のんびりやりたいなら、午前~午後
時間に余裕があり良い波で空いているのが良ければ夕方が良いでしょう。
また、個人のライフスタイルにより入れる時間帯も異なってきます。
自分の求めるものがある可能性が高くなる時間帯に入れれば一番良いでしょう。

6.潮周りを考慮して時間帯を選ぶ

海には、潮周りがあります。大潮、小潮など日によって異なります。
潮の動きに差があり、また時間により、満潮、干潮と潮位が変わってきます。
ポイントにより満潮が波の状況が良かったり、干潮が良かったり、また潮が動き始める時間帯が
良かったりとそれぞれに良い潮の時間帯があります。

バリ島などでは、潮位を数値化して、このポイントは4~5の潮位が一番良い、などとポイント案内に記載してたりします。非常にわかりやすいです。
ポイントにより異なってくるので、この潮周りを考えた時間帯で入るのも波を当てる確率を上げてくれます。

7.まとめ

今回はサーフィンに向いている時間帯について解説しました。
ライフスタイルにより入れる時間帯は変わってきます。可能なら、早朝か、夕方が良い波になりやすい時間帯です。また潮周りを考慮して時間帯を選ぶのもおすすです。
自分の求めている条件になりやすい時間帯、波を当てやすい時間帯を選び楽しくサーフィンをしましょう。

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