究極のサーフィン映像!初心者でもGoProで撮影出来るリアル映像

こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。

サーフィンは波の動きと一体になり一瞬一瞬で判断して波を乗りつなぎます。
波に乗ったときの感覚はサーファーのみが知ることができます。
そんなサーファー目線で動画を取れたら素晴らしいですね。
そこで注目したいのが、GoProというブランドです。
GoProは、その小型で耐久性に優れたカメラで知られており、サーファーたちの間でも広く愛用されています。
今回は、サーフィンにおけるGoProの活用方法と魅力について解説していきます。

1.サーフィンでのGoProの活用方法

海に入っている臨場感、一瞬で崩れていく液体の波、その姿を動画に収めたいとは思いませんか?
Goproの海の中での使い方、活用方法を理解すればさらに幅が広がります。

1-1.波乗りの様子を臨場感たっぷりに撮影

サーフィン動画は瞬間のスリルや波の迫力を伝えることが重要です。
GoProの小型軽量なボディと高画質な映像が、波乗りの様子を迫力満点で捉えることができます。口にくわえて撮影できるマウスマウントやボードに固定するマウントを使って、自分の視点での波乗り映像を撮影しましょう。

1-2.パフォーマンスを分析するための映像記録

サーフィンの技術向上を目指すなら、自分の波乗り映像を見直すことは非常に有効です。
GoProで撮影した映像を再生し、スタイルやテクニックの改善点を見つけましょう。
自分のボードコントロールや体の動きを客観的にチェックすることで、次のセッションでの成長につなげることができます。

自分のライディングを動画で見ることは上達への近道です。
どこが悪いか、どうしたらもっとかっこよく乗れるかなど、分析することで上達速度が大きく変わります。自撮りについての記事もチェックしてください。

1-3.波の迫力を伝えるためのアングルの工夫

GoProにはさまざまなマウントが用意されています。
これらを活用して、様々なアングルから波乗り映像を撮影することができます。
例えば、ボードの先端にマウントを取り付けることで、波の迫力やスピード感をより鮮明に表現することができます。
マウスマウントを使って口にくわえて撮影すれば、サーファーのリアル目線の動画が撮れます。
アングルの工夫によって、魅力的な映像を生み出しましょう。

1-4. サーフィン仲間との共有と交流

GoProは、撮影した映像を簡単に編集、共有することができる便利な機能も備えています。
サーフィン仲間と映像をシェアしたり、ソーシャルメディアで公開することで、共有と交流の機会を広げることができます。
自分の波乗り映像を通じて、他のサーファーたちと刺激的なコミュニケーションを楽しんでみてください。
またYoutubeにアップロードすればサーフィンを知らない視聴者も実際の波乗り目線での動画が楽しめて人気を集められるかもしれません。

2.GoPro本体について

GoProは発売時期によりバージョンアップしています。
出来れば最新機種を購入することをおすすめしますが、過去機種は価格が安くなる傾向があります。予算と相談して、過去機種を購入するのも良いと思います。
正直なところ、新機種と旧型で、2万円程度、価格差があっても、その金額程の性能に差はありません。
最新機種にこだわらなくても良いのではないでしょうか。

2-1.GoPro9 HERO9 Black CHDHX-901

Gopro HERO9です。
23.6 MP の超高性能センサー搭載の HERO9 Black は、5K ビデオと 20 MP の写真の撮影が可能です。
性能的にも充分な機種で現状、割安感があります。

2-2.GoPro10 HERO10 CHDHX-101

このバージョンの売りは、新たに搭載された強力な画像エンジン「GP2」によりフレームレートの倍増を実現し、驚くほど滑らかな映像が撮影できます。
静止画では2300万画素の撮影が可能になりました。
また、すべてのモードで、低光量での撮影性能がアップし、 手振れ補正はさらに強化された”HyperSmooth 4.0(ハイパースムーズ4.0)”へと進化しています。
さらに、スマートフォンに対しては、従来からのワイヤレス転送に加え、USBを使った有線接続が可能となり、撮影した写真やビデオをGoProから驚くほどの高速で転送できます。

2-3.GoPro11 HERO11 CHDHX-111

HERO11 Blackなら、素晴らしいハイライトビデオをスマートフォンに自動で送信。新しい大型イメージセンサーが、より高画質でより多くのシーンを撮影。 ソーシャルメディアに縦長ショットを即座に共有できます。AutoBoostと水平ロック機能内蔵のHyperSmooth5.0が、これまでにない滑らかで美しいショットを実現します。 新しいナイトエフェクトなら暗い場所でも楽しめるほか、10-bitカラーによりシーンを問わずかつてない鮮やかなビデオを撮影できます。HERO11 Blackは、これまでで最もパワフルなGoProです。

GoPro11 HERO11 CHDHX-111

2-4.GoPro購入前にレンタルがおすすめ

決して価格的に安いものではないGoProですが、購入前に気軽にレンタルしてみることをおすすめします。
どんな画像が撮れるのか、実際に自分で上手く撮れるのかお試しにレンタルすれば、本当に必要なものか判断することができます。

レンタルなら本体以外にも付属品の手持ち用のスティック、ネックストラップやバッテリーなど、細かいアイテムもレンタルできるのでいろいろ試したい方には最高です。

3.GoProでおすすめの撮影テクニック

GoProの撮影は設定の仕方でレベルアップします。
いろいろな取り方をマスターすれば人と一味違う動画撮影ができます。

3-1.スローモーションで波のダイナミックさを引き立てる

GoProはスローモーション撮影にも対応しており、波の迫力やサーファーの動きをよりダイナミックに表現することができます。
リッピングやエアーなど、一瞬の瞬間をスローモーションで撮影してみましょう。
これにより、視聴者により深い感動を与えることができます。

3-2.水中撮影でサーフィンの魅力を引き出す

GoProは防水性能があり、水中での撮影にも適しています。
チューブや水面下からサーファーの動きをとらえる撮影は、サーフィンの臨場感や水の透明度を映像で表現することができます。
水中ハウジングやフローティングハンドルなどのアクセサリーを使って、水中撮影にも挑戦してみてください。

3-3.自然の美しさを捉える

サーフィンは海や自然との一体感を味わえるスポーツです。
GoProを使って、サンセットや美しい風景を背景に波乗り映像を撮影することもおすすめです。自然の美しさとサーフィンの魅力を組み合わせた映像は、視聴者に感動を与えることができます。

4.GoProの様々なマウント アクセサリー

GoProには様々なアクションスポーツに対応しやすいマウントが用意されています。
サーフィンに使えるマウントアクセサリーを紹介します。

4-1.GoProサーフボードマウント ASURF-001

サーフボードのノーズあたりに両面テープ固定してGoProを固定することができます。
ストラップがついているので万が一マウントから外れてもなくなる心配もありません。
ライディング中の自分の姿を撮影することができます。

4-2.GoPro The Handler ザ・ハンドラー フローティングハンドグリップ

GoProを固定して手持ちカメラとしていろいろな角度、方向で撮影することができます。
ストラップでGoProとつなげるて、また万が一海に落としてしまっても、このハンドラー自体が浮かぶので無くす心配はありません。

4-3.GoPro バイトマウント

GoProをケースに入れて口にくわえて撮影することができます。
手に持つ必要がないのでサーフィン初心者でも使いやすいアクセサリーです。

GoProのバージョンによりマウントも変わる場合もあるので自分のGoProに対応しているか確認してから購入するようにしましょう。

https://twitter.com/GoPro/status/1554899141762883584

4.GoProのメンテナンスと注意点

GoProを海で使った場合はしっかりとメンテナンスすることをおすすめします。
大切な機材を長持ちさせるためにとても重要な事です。

4-1.レンズの清掃と保護

GoProの撮影品質を維持するためには、定期的なレンズの清掃が重要です。
ホコリや指紋などが付着したまま撮影すると、映像の品質に影響を与える可能性があります。
海で使ってほおっておくと、海水でレンズに塩が浮いてくることもあります。
柔らかいクリーニングクロスを使用してレンズを優しく拭き、清潔な状態を保ちましょう。
また、撮影中にはレンズ保護フィルターやカバーを装着することで、衝撃やキズからレンズを守ることも重要です。

4-2.バッテリーの充電と予備バッテリーの準備

GoProの撮影時間はバッテリーの持ちに依存します。
長時間のサーフィンセッションで撮影できるように、バッテリーを事前に充電しておくことをおすすめします。
さらに、予備のバッテリーを持ち歩くことで、途中でバッテリー切れになってしまう心配を軽減できます。
バッテリーの充電と予備バッテリーの準備を忘れずに行いましょう

4-3.水中での使用に際しての注意

GoProは防水性能がありますが、一定の深さや水圧に耐える限度があります。
水中での使用に際しては、必ず防水ケースや水中ハウジングを適切に装着しましょう。
また、水温や水質によっても機器の動作に影響を与える可能性があるため、取扱説明書に記載されている使用条件を守ることも重要です。

5.GoProのよくある質問

Q. GoProのメモリーカードの選び方は?

A. GoProは高解像度の映像を撮影するため、高速で大容量のメモリーカードが必要です。
UHS Speed Class 3(U3)やVideo Speed Class 30(V30)の規格を満たすメモリーカードを選ぶことをおすすめします。

Q. サーフィン中にGoProを失くしてしまう心配はある?

A. GoProはしっかりとボードやボディに取り付けることができるマウントが用意されていますので、適切に取り付けることで失くす心配は少なくなります。
また、一部のGoProモデルには追跡機能やリストモードなどの機能も搭載されているため、万が一紛失した場合でも追跡や探索が可能です。ただし、波の中での使用には注意が必要ですので、マウントやハウジングのしっかりとした取り付けと確認を行うことをおすすめします。

Q. サーフィン以外のスポーツでGoProを使用できますか?

A. はい、GoProはさまざまなスポーツやアウトドアアクティビティで使用することができます。
例えば、スノーボード、サイクリング、スケートボード、ダイビングなど、様々なシーンで活躍します。
さまざまなアクセサリーやマウントが用意されているため、用途に合わせて適切な取り付け方法を選ぶことができます。

6.まとめ

GoProはサーフィンの魅力を最大限に引き出すための優れたアクションカメラです。
波乗りの臨場感や技術向上のために、自分のサーフィン映像を撮影しましょう。
また、撮影テクニックやメンテナンスのポイントにも注意しながら、より良い映像作りを楽しんでください。
GoProを使って、素晴らしいサーフィンの瞬間を記録し、共有しましょう。

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