実証済み コンタクトレンズをつけてもサーフィンは可能

こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。

サーフィンを始めたいけど視力が悪いからできない、海ではメガネをはずすので波が良く見えない。このような悩みを抱えているサーファーも少なくありません。私も視力が悪くサーフィンを始めたころは波が見にくくて仕方ありませんでした。しかしサーフィンの魅力に取りつかれ裸眼で目を細めて海に入ってました。目が良ければアウトから入ってくる波の状況が良くわかり、上達も早いのではないかと思っていました。今回は目が悪いサーファーはどうしているのかについて解説します。

1.コンタクトレンズをつけてサーフィンをする

結論からになりますが、コンタクトレンズをつけてサーフィンをすればよいのです。
とは言っても水の中のスポーツなので、目に水が入ったりする際に外れてしまうこともあります。コンタクトレンズは決して安いものではありませんので何度もなくなっては困ります。
そこでおすすめは一日使い捨てのワンデータイプのコンタクトです。
サーフィンをする日だけワンデータイプにして日常は使いやすい、メガネ、自分用に作ったコンタクトと使い分けるようにすれば、なくなったとしてもワンデーなので問題ないでしょう。

海の中では完全に見える必要はないので、おおよそ自分の視力にあっているコンタクトを選べば快適にサーフィン可能です。できれば一回目は眼科で相談してご自身の視力に一番あったワンデータイプを選ぶことをおすすめします。2回目以降は数値がわかっているので通販などでの購入も良いでしょう。

2.乱視があるサーファーへおすすめのコンタクトレンズ

通常のワンデータイプは基本的に近視を矯正するものが一般的です。乱視の強い方は乱視矯正用にしましょう。 近視矯正のみですと近視が強制される分よけいに乱視が強調され2重に見えたり太陽光が乱反射してしまいます。逆に見えにくくなってしまう場合も多いです。
そこでおすすめなのが2週間使い捨てタイプの乱視矯正用のコンタクトです。ワンデーよりは値段は上がりますがしっかり波が見えるようになります。サーフィンだけの使用でなく通常でも使えればコスト的にも良くなります。乱視用のワンデーも一部ありますので視力に合えばおすすめです。
こちらも1回目は眼科で相談することをおすすめします。

ワンデータイプの乱視用コンタクトならサーフィンの時だけの使用でもOKですね。通常使いと一緒なら2週間のほうがコスト的に有利です。

3.コンタクトが海ではずれるケース

使い捨てコンタクトなのでもし海でなくなってもあきらめはつくでしょう。しかしそう毎回なくしてしまうと、特に2週間タイプの場合は負担になります。どのような時に外れてしまうのか解説します。

車サーファーは必ず車の中に予備のコンタクトを入れておきましょう。なくなっても予備を装着することができます。電車サーファーはバックに必ず入れて下さい。

3-1.ワイプアウトした時

一番コンタクトをなくす可能性が高いのがワイプアウトした時です。ワイプアウトは予想外に起こるので目を閉じたりするのが間に合わなかったり、目に波が当たったりしてはずみで外れることが多いです。思わぬワイプアウトはサーフィンにつきものですのでこれでなくなってしまうのは仕方ないかもしれません。

3-2.ドルフィンスルーの時

これは慣れてくれば防ぎやすい事例です。ドルフィンスルーの時に目をつぶればコンタクトは流されにくくなります。注意としてあまりギュッと強くつぶってしまうと今度はつぶったまぶたの強さでコンタクトがねじれたり、よれたりして外れてしまうこともありますのであまり強くつぶらなくても大丈夫なので軽く閉じるようにしましょう。

3-3.顔を手で拭いた時

これも意外に多い事例です。ドルフィンスルーなどで顔が濡れた時、特に目の周りが濡れた時に軽く手で顔をぬぐう時があるでしょう。その時に目を閉じていてもこすった力で外れてしまうこともあります。コンタクトをつけている時は目の周りをぬぐう際少し慎重に行うことをおすすめします。

4.使い捨てコンタクト以外の使用方法

使い捨てコンタクトがサーフィンには向いていますが、どうしても使い捨てでは視力が合わなかったり、自分の目に合わない場合はいつも使っている自分用のコンタクトを使うことも可能です。
なくすと高価ですので充分気を付ける必要はありますが、ゴーグルを使えばリスクを大幅に減らせます。またゴーグルには目じたいを守る効果もあるので本来はゴーグルをつけてのサーフィンも良いのではないでしょうか。

サーフィンは海のスポーツです。またハードなスポーツなのでハードコンタクトは向いていません。はずみで目に傷がついてしまったり、痛めてしまうので使うならソフトコンタクトにしましょう。

コンタクトが苦手だったり、つけられないサーファーは、ゴーグルを使うこともおすすめです。

5.コンタクトレンズ以外の方法

コンタクトレンズをつけたくない、つけることができないとい方もいます。そのような場合でもサーフィンをあきらめてしまうことは非常にもったいないです。
方法として度付きのゴーグルを使うのもいいでしょう。その場合しっかり紐、ゴムなどでゴーグルと自分をつなぎ万が一ゴーグルが外れてもなくならないようにしましょう。

TAVARUA タバルア サーフハットストラップあご紐

このようなアイテムでも流れ止めとして使用可能ですね。

6.まとめ

目が悪いからといってやりたいことをあきらめてはもったいないです。方法はいくらでもあるので自分に合った方法でサーフィンを思いっきり楽しんでください。また裸眼で我慢して今までサーフィンしてきているサーファーも一度試しにコンタクトでサーフィンをしてみて下さい。今まで見えなかった波、うねりが見えてきて世界が変わります。上達も速くなること間違えなしです。

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