おすすめのサーフソックス3選 サーフブーツとの違いについて

こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。

海水温が低い冬のサーフィンに欠かすことのできないブーツ。保温性も高く、冷えから守ってくれて快適にサーフィンできます。しかし、一方ではテイクオフ時にブーツが引っ掛かりミスしたり足裏の感覚が鈍くなり思い通りにボードコントロールができなかったりとストレスも多くなります。そんなサーファーにおすすめはサーフソックスです。
今回は冬のサーフィンに必要なサーフブーツとサーフソックスの違い、おすすめのサーフソックスについて解説します。

1.サーフソックスとは?

まずサーフソックスについて解説します。
簡単に表現すると薄いサーフブーツです。サーフブーツの最大のデメリット、足の感覚が鈍る、動きにくくなる、これを解消するために出てきたアイテムです。
一度履いてしまうとサーフブーツに戻れなくなってしまいます。素足に近い感覚と着脱の簡単さ、快適なサーフィンを約束してくれます。
しかしデメリットもあります。薄い素材なのでサーフブーツほどの保温性はないことと、最大のデメリットは耐久性がブーツより劣っている点です。週1サーファーでも、もって1~2シーズン、頻繁に海に入るのであれば1シーズン持たないことが普通です。
素材が薄くやわらかく、またソールも薄くなっているのでちょっとした石、貝などですぐに破れてしまいます。入水まではサーフソックスをはいたまま、サンダルを履いて向かうことをお勧めします。
デメリットを考慮できるのであればサーフソックスより快適なのは間違えありません。

2.サーフブーツについて

サーフブーツは、裏起毛でおおわれていたり、生地も厚く作られていて、保温性は抜群です。
またソール部分も厚く破れにくくなっておりグリップもしっかりしています。
言ってしまえば靴をしっかりと履いてサーフィンするような感覚です。
丈夫で温かい分やはり足の感覚が鈍く生地、ソールの厚みもあり自分の足が大きくなったような感覚もありラバーの素材の滑りにくい特性と合わさってテイクオフ時に引っかかってしまう場合もあります。
耐久性はあるので2~3シーズン持たせることも可能です。

3.おすすめのサーフソックス3選

シーズンになると売切れが多く出てきます。
気になる商品は在庫があるうちにゲットしておきましょう。
サーフソックスはブーツのストレスをかなり軽減してくれます。

3-1.MAGIC マジック Prime 5.5mm α SOX

最初に紹介するのはプロサーファーでも愛用者が多い老舗Bewetの小物ブランドMAGIC マジックのサーフソックスです。
5.5mnの生地で起毛が採用されており、ウォーターブロックシステム仕様となっており水の侵入も最低限に抑えられます。
シーズンは売切れ続出となるので在庫があるうちの購入をおすすめします。

ウォーターブロックシステムとは足首の部分ソックスの入り口の裏地にラバーをつけており、水が浸入しにくく作られている。ソックスを始め、ブーツ、グローブなど使われています。


3-2.BILLABONG ビラボン ECO HYBRID BOOTS 3.0mm

ムラサキスポーツ限定のビラボンのサーフソックス。ブーツが嫌いなサーファーでもこのフィット感には満足できるはずです。3D HEELSYSTEM、踵のラウンド形状にまで完璧にFITする唯一無二の独自システムと長年研究されているソール部分のフィット感を実現しています。フィードバックをもとにストラップも設定されており、よりブーツのストレスを軽減してくれます。


3-3.FELLOW サーフブーツ 忍者ソックス

Fellowのサーフソックス。薄手で軽量、グリップがしっかりしているので冬のサーフィンでも安心です。また比較的リーズナブルなのでシーズンごとでの買い替えも可能です。ソックスのお試しにもおすすめです。


4.スタンダードソックスタイプ

特筆しておきたいブーツがこれです。言ってしまえばブーツの良いところとソックスの良いところをバランスよく取り入れた比較的耐久性に優れたソックスです。
毎シーズン買い替えが必要なく、且つブーツのストレスを減らしてくれます。

4-1.SURF8 サーフソックス 80F1W4 3mmスプリットソール

薄手のブーツが好みでも裏のソール部分のダメージが早いと思われる方のために2股の新しい3mmソックスが登場しました。
薄手ながらも裏地には起毛素材を使用しているので、従来のソックスよりも保温効果にも優れています。直接足の裏が当たる面にも滑り止め加工を施しているため、グリップ力も安定しています。


5.まとめ

今回はサーフソックスについて解説しました。
はっきり言って一度サーフソックスの感覚を味わったら、ブーツに戻れません。動きやすく素足に近い感覚で冬のサーフィンも可能です。とは言ってもデメリット部分も大きいのでその点も考慮しましょう。いずれ丈夫なのに動きやすく違和感のないタイプが出てくることでしょう。

2件のコメント

大変参考になる情報をありがとうございます。
私はワックスが苦手 (匂い、べたつき、移動や保管のし難さ) でフロントもパッドを貼っていますが、パッド無しでもOKなくらい滑らないソックスってあるのでしょうか?
つまり目的は保温ではなく、滑り止めです。
ご存じでしたら教えてください。

ご連絡ありがとうございます。
考え方として、ブーツ、ソックスは裏面のラバーによりですべり止めとなっております。
その為水温、劣化で滑り止め効果は一定となりません。
どうしてもボードにワックス、もしくはパッドは必要になってしまいます。
ワックスなしで使用可能なデッキ面となっているボードもございますのご参考にしてみて下さい。

ビーチアクセスサーフボード。
https://namikats.com/beachaccess-coupon-review/

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