冬はあたり前ですが寒いです。それでも海に通うサーファーはたくさんいます。これほどまでにハマるサーフィンの魅力はやったことがある人しかわからないものです。ガッツリはまってしまうと冬でも海に行かずにはいられません。せっかくならできる限り温かく、楽しく冬を超えたいですね。今回は絶対にあった方が良いアイテムについて解説します。
この記事の内容
1.持っていないとサーフィンできないアイテム
まずは絶対にないとできないアイテムから解説します。
①ウェットスーツ
さすがに日本の冬の海はウェットスーツなしでは不可能です。
②ブーツ
ブーツについては絶対とは言いませんがやはりないと足の感覚がなくなってしまったり、冷たすぎる足で思い通りにボードコントロールができなくなります。
③グローブ
グローブについてはエリアによってはなくてもいいかもしれません。しかし風が強かったり、水温が極端に下がったときは必要です。冷たくなりすぎて手がパンパンに張って大きくなり関節などが痛くなる場合もあります。(経験済み)
④冬用ワックス
夏のワックスを塗り冷たい海に入ると全くと言っていいほど滑り止めになりません。冬のワックスは柔らかく、ボードに塗りやすくなっており、また冷たい水でも硬くならずにしっかりとグリップしてくれます。必ず水温にあったワックスを使うようにしましょう。
2.あると便利なアイテム5選
最低限必要なアイテムについて解説してきましたが、より快適にサーフィンするためにあった方が良いアイテムもあります。どれも一度購入してしまえば何年も使えるのでタイミングで購入しておくととても重宝します。冬のサーフィンの持ち物としてとても役立ちます。
2-1.ヘッドキャップ
これは千葉北、以北のサーファーなら持っていた方が良いです。
冬の海でドルフィンをすると、かき氷を食べた時と同じ現象で頭がキーンとしてとても辛いことが良くあります。それを軽減したり、また風が強い日の寒さしのぎ、特に耳などはなくなっているのかと思うほど冷えるのを防いでくれます。持っていて損はありません。
2-2.ポリタンクとカバー
冷たい海から上がって冷え切った体に持ってきたお湯を浴びるのは最高にほっとします。
ポリタンクについては一年中使えます。またポリタンクカバーについても冬は保温用、夏はBBQなどの際に保冷用として使うこともできます。カバーはともかくポリタンクは冬のサーフィンに絶対あった方が良いです。
20Lのポリタンク1個より10Lを2個など分けて持てるようにした方が2ラウンドめなど考えると便利です。また分けたほうが女性サーファーなどでも重さの負担が少なくなります。
電動シャワーのセットも非常に魅力的です。
2-3.ホットジェル
ホットジェルは持っているといいアイテムです。体に直接塗るので動きにくくなったりすることもなく、筋肉からしっかりと温めてくれます。体に塗り込みウェットを着てストレッチをすれば海に入るころにはぽかぽかです。
2-4.日焼け止め
日焼け止めは一年中の必需品ですが、冬の紫外線もとても強いです。どうしても冬は日焼け止めなどのケアを怠りがちになります。冬こそしっかり肌のケアもしていきましょう。
このアイテムは非常に便利でスプレータイプです。面倒に思いがちな日焼け止めを塗り込む作業がありません。毎回スプレーするだけでしっかり日焼け止めができます。
Mermaid&Guys マーメイドアンドガイズ には多くの日焼け止め商品がラインナップしています。詳細記事で解説しています。
プロサーファーを何人もサポートしているブランドなので信頼度MAXです。
2-5.ブランケット、毛布
着替えが終わって車に乗り込んでも体は心から冷えています。そんな時に体に巻いたり、足にかけたりできる毛布、ブランケットなどを車に入れておくとかなり助かります。
暖房をかけていても、なかなか冷えがなくならないので毛布などで体を保温できるとすばやく冷えから解消します。また運転中に眠くなってしまった場合もエンジンを止めて毛布にくるまり仮眠することもできます。サーファーなら一枚入れておくと役に立ちます。
これ最高のアイテムです。車から電源を取って電気毛布完成です。しっかりと心から温まり海上がりの体が一気に復活します。
3.まとめ
今回は冬の海に持っていくと便利なアイテムについて解説しました。なくてもサーフィン可能ですが、冬のサーフィンが辛いと思わないで、楽しく通えるような便利アイテムです。一度購入すればしばらく使えるアイテムも多いので余裕があり、タイミングの良い時に購入しておくことをお勧めします。冬の空いている海で上達するチャンスなので冬のサーフィンを楽しみましょう。
こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。