大人気のソフトボード、Beach Access ビーチアクセスのミッドレングス、6’4″ 42L。
あまり長いミッドレングスはちょっとなーと言うサーファーには最高のボードです。
またソフトボードと言っても中身はEPSになっているので、通常のサーフボードと同じ感覚なのに安全設計という点もうれしいです。
今回はビーチアクセスミッドレングス6’4″ 42Lについて解説します。
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この記事の内容
1.Beach Access ビーチアクセス ミッドレングス6’4″ 42L
Beach Accessミッドレングス6’4″ 42Lはミッドレングスにしては比較的短く設定されていて、ゆったりクルージングもできるが、動かしてのアクションも可能になっています。
現在ミッドレングス6’4″は4色展開されています。
AquaGray、White、Black、Beigeと好みのカラーが選べるのもうれしいですね。またこのボードはワックスフリーとなっており、基本的にボードの表面に滑り止め加工がされているのでワックスを塗る必要がありません。
ワックスを塗らなくて良いよというのはかなりの手間が省けメリットだらけです。
ワックスフリーで滑り止め加工されているので、トランクス、裸でサーフィンすると腹から胸、また波待ちしている時に内ももが擦れて痛みがある場合もありませ。できるだけウェット、タッパーなどを着用することをおすすめします。
擦れて痛みのある所に、ワセリンを塗ると痛みがなくなります。
つけすぎるとボードが滑ってしまいますので少しずつ塗るようにしてください。
1-2.Beach Access ビーチアクセス ミッドレングス6’4″ 42L の詳細
ソフトボード 6’4” 42L ミッドレングス ワックスフリー出典:Beach Access
ラウンドピンテール 6’4″ | |
サイズ | 6’4″(193cm) x 21″ x 2 3/4″ |
容積(L) | 42L |
重さ(KG)※個体差あり | 5.1KG |
ストリンガー(本) | 1本 |
ワックス不要タイプ | 一部モデル(グリップ力中) |
テール形状 | ラウンドピン |
付属フィン | トライ(Futures) |
ミッドレングスのカテゴリーに入るサーフボードです。
ノーズとテールにボリュームを持たせており安定感がありながら、操作性も重視したボードに仕上がっています。
ミッドレングスを楽しみたい、サーファーに最適です。
初心者サーファーにもおすすめできるサーフボードです。
- ミッドレングスでのんびクルージングを楽しみたいサーファー。
- 初心者サーファーのテイクオフ、横に滑る練習にも最適です。
- 波の小さい日にバンバン乗れるボードを求めているサーファー。
- 長めの初心者用サーフボードからの乗り換えに最適です。
早速本日乗りましたが、今までにないテイクオフの早さとコントロールの良さは驚きでした。ダンパーでもノーズは刺さらずスムーズに抜けれました。ショートボードより安定感があり、動かし安く楽しいボードです。千葉北の波にもフィットしていて最高です!
https://beachaccesssurf.com/products/softboard-64-midlength-black?_pos=3&_sid=6bc68a395&_ss=r
引用元
ホームでの膝もも小波でもグングン加速して遊べます!パドルも楽だしテイクオフも早いので初心者には特にお勧めできます。値段も手頃でソフトボードデビューにちょうど良いかと思います。
https://beachaccesssurf.com/products/softboard-64-midlength-black?_pos=3&_sid=6bc68a395&_ss=r
引用元
デザインが良いし、すべらない☺️
サーフィン本格的に初めて1ヶ月ぐらいです
最初はソフテックローラーの8ftに乗ってましたが、横に滑れるようになってきたので思いきって6,4のボードを購入しました
リッター数に差がありすぎるのでまだ全然練習が必要ですが、初めて1ヶ月の僕でも立つことができました
ワックスフリーで思ったより全然すべらないです
デザインもシンプルでかっこよいですしワックス汚れがないので気に入ってます
上手になったらロングどミッドの二つを乗りこなせるようになりたいので9のロングも購入検討してます
強いて苦言があるとすれば9のロングに白があったらいいのになーと思うぐらいです
https://beachaccesssurf.com/products/softboard-64-midlength-black?_pos=3&_sid=6bc68a395&_ss=r
引用元
楽しい!
安定安心の浮力!ボディボードからの転身でサーフィン初心者なのに、すぐに立つ楽しさを味わえたので楽しくて仕方がありません!
海上がりはだいぶボードが重いように感じますが。
とても気に入っています!
https://beachaccesssurf.com/products/softboard-64-midlength-black?_pos=3&_sid=6bc68a395&_ss=r
引用元
1-2-1.ミッドレングス6’4″ 42Lの評価
このボードのモデルは6’4″(193cm) になっています。
レビューするモデル私、りょうのスペックは
- 体重 70kg
- 身長 182cm
- 40代
- サーフィンレベル 28年の中級者 NSA3級レベル
1-2-2.ミッドレングス6’4″ 42Lの総合点
乗った感覚で総合的に判断して評価しています。
総合評価 | ★★★★☆ 4 |
テイクオフ | ★★★★★ 5 |
パドリング | ★★★★☆ 4 |
ドルフィンスルー | ★★☆☆☆ 2 |
ターン | ★★★★★ 5 |
スピード | ★★★★☆ 4 |
操作性 | ★★★★★ 5 |
パドリングはミッドレングスにしては短めなので、初心者目線で4としています。
短い分、安定性は少し落ちる程度です。
初心者サーファーでもすぐになれるので問題はないでしょう。
短く、ラウンドピンテールという事で、なめらかにターンができます。
よって操作性もかなり良く設計されています。
ドルフィンスルーは★2としましたが、このボードのボリューム、45.2Lだと、ドルフィンスルーと言うより、基本はプッシングスルー、ローリングスルーになるでしょう。
ドルフィンスルーの簡単なやり方、またプッシングスルー、ローリングスルーについては下記の記事で解説してます。
1-2-3.ミッドレングス6’4″ 42Lの特徴
中身はハードボードだからこその乗り心地
中身はEPSハードボードなので、ソフトボードにありがちなふわふわした乗り心地はなく、ハードボードに近い乗り心地。 また、程よい重さとしなりがあるので、経験のあるサーファーにも楽しいソフトボードです。
動かしやすく、経験者も楽しい
程よいボードの重さに加えて、テールの幅と厚さを抑えてあるのでターン時にレールが入りやすく、ソフトボードとは思えないクイックな動きが可能です。
気軽に、安全に、楽しく
ソフトボードだから、コツンとぶつけた時のひび割れや怪我のリスクを軽減。気軽にサーフィンをお楽しみください。
ワックスいらず
ボード表面に特殊加工を施したワックス不要タイプだからボードを綺麗に保てます。
※ウェットスーツを着用せずに長時間使用すると、肌にダメージを受ける可能性があります。ウェットスーツを着用しての使用をオススメします。
※激しいアクションを求める方には、滑りやすく感じる場合があります。グリップが足りないと感じる方はワックスを使用するか、ワックスフリーでないノーマルタイプでデッキグリップの使用をオススメします。
出典:Beach Access
その他のビーチアクセスサーフボードについては下記の記事をチェックしてください。
1-2-4.ミッドレングス6’4″ 42L性能
- ロッカー:ゆるやか
- レール:ミディアム
- フィン設定: Futures フィンボックス – プラスチックトライフィン付属
- ボトム形状:シングルコンケーブ〜Vee
- デッキ構造:ソフトトップ
- ストリンガー: 1本のバンブーストリンガー
- テール形状:ラウンドピンテール
Beach Access ビーチアクセス ミッドレングス6.4″はテールの幅と厚さを抑えてあるのでターン時にレールが入りやすく、レールターンを行うことが可能です。
初心者サーファーでも、これから上達していく中で、レールを使ったターンの習得は必須になります。このボードならそこもしっかりと練習可能です。
また、ソフトトップのボードは水を吸う分、重みがで出ます。
これはデメリットではなく、重さによりボードが安定し、テイクオフが速くなります。
風が強くてもあおられにくく、乗りやすいボードになります。
1-2-5.ミッドレングス6’4″ 42Lの選び方
選び方としてはワンサイズなのでおおよその体系のサーファーには合います。
一種類しかないので男女問わず、大人サーファーで、およそ40kg~80kgくらいのサーファーなら問題なく楽しむことができます。
おおよそのボード選びの目安になる適正サイズ表です。
体重 | プロサーファー | 初心者(テイクオフマスター済み) | 初心者(テイクオフ練習) | 中級者 | 上級者 |
40Kg | 17.0L | 25.5L | 34.0L | 23.0L | 18.0L |
45Kg | 18.0L | 27.5L | 36.5L | 24.0L | 19.0L |
50Kg | 19.5L | 29.0L | 39.0L | 25.0L | 20.5L |
55Kg | 20.5L | 31.0L | 41.5L | 26.0L | 21.5L |
60Kg | 21.5L | 32.5L | 43.5L | 27.0L | 22.5L |
65Kg | 23.0L | 34.5L | 46.0L | 28.0L | 24.0L |
70Kg | 24.5L | 36.5L | 49.0L | 29.5L | 26.0L |
75Kg | 26.0L | 39.0L | 52.5L | 31.5L | 27.5L |
80Kg | 28.0L | 42.0L | 56.0L | 33.5L | 29.5L |
85Kg | 30.0L | 45.0L | 60.0L | 35.5L | 31.5L |
90Kg | 31.5L | 47.5L | 63.5L | 37.0L | 33.0L |
95Kg | 33.5L | 50.0L | 66.5L | 39.0L | 35.0L |
2.Beach Access ビーチアクセス ミッドレングス6’4″ 42Lの総合評価
Beach Access ビーチアクセス ミッドレングス6’4″ 42Lの総合評価になります。
2-1.Beach Access ミッドレングス6’4″ 42Lが向いているサーファー
- 動かしやすくアクションができるミッドレングスが欲しい
- 子供のファーストボードにも最適です
- トロイ波でも走れるボードが欲しい
- クルーズ出来るミッドレングス、パフォーマンスができるミッドレングスが欲しい
- 初心者サーファーでテイクオフの練習がしたい
- テイクオフはできるようになったが、ターンの練習をしたい
このボードが最も向いているサーファーは、初心者サーファーでこれからターンをしっかりと習得していきたいサーファーです。
短いショートボードに乗るための一歩手前を練習するのには最高のボードです。
いきなり、短いボードに乗ると、上達に時間がかかります。
将来的にショートボードをメインにやりたいなら、初心者のうちはこの位の長さのボードで、基本をしっかり習得するようにしましょう。
それが上達への近道です。
2-2.Beach Access ミッドレングス6’4″ 42Lが向かないサーファー
- 個人的にはショートボードでバシバシ乗りたいサーファー以外には適しているボードだと思います。
どのようなタイプ、レベルのサーファーにも楽しいボードになっています。
正直悪い点は見つからなかったです。
2-3.ミッドレングス6’4″ 42Lに向いている波
このボードに最も向いている波は、腹~胸程度の波です。
これより上がるとゲットに苦労します。乗って乗れないことは全くありませんが、サイズアップ時はハードボードで入ることをおすすめします。
3.ビーチアクセスサーフボードについて
ビーチアクセスのサーフボードは初心者サーファーから、上級者まで幅広く楽しむことができます。と言うのも中身はEPSのハードボードでファイバーグラスで二重にコーティングされています。
外側は厚さ4mmのIXPEフォーム(またはEVAフォーム)をデッキ面に、HDPEスキンをボトム面に配置し、柔らかな表面に仕上げてあります。
いわば通常のEPSボードをソフトコーティングして、安全で且つ壊れにくいサーフボードです。
出典:Beach Access
1. 2本のストリンガー (長さ6’4以下は1本)
2. 高密度防水EPSフォーム
3. エポキシレジンコーティング
4-5. 二重の6オンス ファイバーグラスおよびエポキシレジンによるさらなる補強
6. 4mm IXPEまたはEVAソフトトップ
7. エポキシレジンコーティング
8. 6オンス ファイバーグラス
9. エポキシレジンコーティング
10. 光沢HDPEボトム
4.ビーチアクセスソフトボードは初心者におすすめ
ビーチアクセスのソフトボードは、中上級者のセカンドボード、小波用、楽しみを広げるボードであることはもちろん、初心者サーファーにもおすすめです。
基本的にボードに浮力があります。これにより、初心者サーファーで安定しにくいパドリングを安定させられます。また、スピードもつきやすくテイクオフも早いです。
テイクオフしてからも安定してバランスを取りやすいので、ターンの練習も可能です。
長さもショートボードサイズから、ミッドレングス、ロングボードの長さまであるので、自分の求めるスタイルに合わせてチョイスも可能です。
5.まとめ
今回は、Beach Access ビーチアクセス ミッドレングス6’4″ 42Lについて解説しました。
このボードはショートボードのカテゴリーに入りそうな、ほど良い長さのミッドレングスで、
コンパクトなターンから、ゆったりとクルージングまで楽しむことができます。
また、他のショートボーダーより、一歩アウトで波待ちをしても、テイクオフの速さを生かして乗れてしまうので、たくさんの波をつかむこともでき、初心者サーファーでも長さ、浮力があるので楽しむことができます。
レールを入れたターンもできるので、レールターンの練習にも最適。
どのレベルのサーファーでも楽しめるボードに仕上がっています。
こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。