ビーチアクセスのロングボード:口コミ、レビューと評判

こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。

ビーチアクセスのサーフボードはロングボードも数種類販売されています。
ロングボードは元々、高価な場合も多く、気軽に購入できるものではありませんでした。
しかしビーチアクセスはそんなロングボードでも10万円以下で購入可能です。
環境にも配慮し、EPS素材のボードで、外側をソフト素材で巻いてあり安全設計にもなっています。
ロングボードに興味はあるけどなかなか手が出なかったサーファーもぜひ検討してみてはいかがでしょうか?
今回はビーチアクセスのロングボードについて解説、レビューをいたします。

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1.Beach Access ビーチアクセス 9’0” 70L ピンテール ロングボード

Beach Access ビーチアクセス 9’0” 70L ピンテールは9.0、274.3cmとかなり大きいボードになります。
本格的なロングボードとして乗り込むことができます。

ロングボード9’0″は現在Beigeとのみのカラー展開になります。
このボードはワックスフリーとなっており、基本的にボードの表面に滑り止め加工がされているのでワックスを塗る必要がありません。
ワックスを塗らなくて良いよというのはかなりの手間が省けメリットだらけです。

ワックスフリーで滑り止め加工されているので、トランクス、裸でサーフィンすると腹から胸、また波待ちしている時に内ももが擦れて痛みがある場合もありませ。できるだけウェット、タッパーなどを着用することをおすすめします。

擦れて痛みのある所に、ワセリンを塗ると痛みがなくなります。
つけすぎるとボードが滑ってしまいますので少しずつ塗るようにしてください。

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1-2.ビーチアクセス ロング9’0″ 70L ピンテール

ロングボード9’0” 70L ピンテール

出典:Beach Access


ロング9’0″ 70L ピンテール
サイズ9’0″ x 22 1/2″ x 2 15/16″
容積(L)70L
重さ(KG)※個体差あり7.9 KG
ストリンガー(本)2本
ワックス不要タイプワックスフリーの凸凹加工を施したIXPEソフトトップ
テール形状ピンテール
付属フィンシングルフィン

本格的なロングボードに近いソフトボード。
重量もあり浮力も充分にあるのでロングボード経験者でも満足できます。
軽いソフトボードが欲しい、気軽に遊べるソフトボードが欲しいサーファーには向いていません。

ミニロング8’0″ 73Lが向いているサーファーと口コミ
  • ロングボードが欲しかったサーファーにコスパ最高の一本
  • ロングボードスタイルで乗りたいサーファー
  • ロングボーダー志向の初心者サーファー

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投稿され次第記載します

ソフトボード サーフボード ロングボード Beach Access 9’0” 70L ピンテール ワックスフリー


1-2-1.9’0” 70L ピンテール ロングボード の評価

このボードのモデルは9’0”(274.3cm) になっています。
レビューするモデル私、りょうのスペックは

  • 体重 70kg
  • 身長 182cm
  • 40代
  • サーフィンレベル 28年の中級者 NSA3級レベル

1-2-2.9’0” 70L ピンテール ロングボードの総合点

乗った感覚で総合的に判断して評価しています。

総合評価


★★★★☆ 4

テイクオフ★★★★★ 5
パドリング★★★★★ 5
ターン★★★☆☆ 3
スピード★★★★☆ 4
操作性★★★☆☆ 3

ロングボードなのでテイクオフの速さ、パドリングの安定性は抜群です。
重さも程よくあるのでスピード感もあり、しっかりと体重を乗せられればターンも気持ちよくできます。ロングボード経験者ならかなり楽しめます。

初心者サーファーに関してもアウトからテイクオフ出来、波も取れるのでかなり練習になります。

1-2-3.9’0” 70L ピンテール ロングボードの特徴

中身はハードボードだからこその乗り心地
中身はEPSハードボードなので、ソフトボードにありがちなふわふわした乗り心地はなく、ハードボードに近い乗り心地。 また、程よい重さとしなりがあるので、経験のあるサーファーにも楽しいソフトボードです。

抜群の安定感とスピード感、そしてターンの気持ちよさ
70Lのボリュームとソフトボードならではの強い浮力、控えめなロッカーでテイクオフが早く、多くの波をキャッチできます。 また程よい重さがもたらす、ソフトボードとは思えない抜群の安定感とスピード感、そして絞られたテール幅によって高められたターン性能の高さを楽しんで下さい。

気軽に、安全に、楽しく
ソフトボードだから、コツンとぶつけた時のひび割れや怪我のリスクを軽減。気軽にサーフィンをお楽しみください。

ワックスいらず
ボード表面に特殊加工を施したワックス不要タイプだからボードを綺麗に保てます。
※ウェットスーツを着用せずに長時間使用すると、肌にダメージを受ける可能性があります。ウェットスーツを着用しての使用をオススメします。

出典:Beach Access

その他のビーチアクセスサーフボードについては下記の記事をチェックしてください。

1-2-4.9’0” 70L ピンテール ロングボード性能

  • ロッカー:ゆるやか
  • レール:ミディアム
  • フィン設定: シングルフィン
  • デッキ構造:ソフトトップ
  • ストリンガー: 2本
  • テール形状:ピンテール

Beach Access ビーチアクセス ロング9’0″ 70L″はピンテールを採用していて、ターン時にしっかりとテールが波に食いつき安定感抜群でターンができます。
大きい波の時に特にその性能を発揮していました。
逆に小波の時はスピードがつきにくい印象がありました。

テールにかけて絞られたシェイプでピンテールの性能がより発揮されているのはわかります。

2.Beach Access ビーチアクセス ロング9’0″ 70Lの総合評価

Beach Access ビーチアクセス ミッドレングス9’0″ 70Lの総合評価になります。

2-1.Beach Access ロング9’0″ 70Lが向いているサーファー

  • ロングに挑戦したい中上級者
  • テイクオフはできるようになったが、ターンの練習をしたい
  • ロングボードに興味がある、一本試しに欲しい
  • 初心者サーファーでテイクオフの練習がしたい

このボードが最も向いているサーファーは、基本ショートボード、ミッドレングスをやっている
中上級者サーファーです。

ロングボードを始めるきっかけにはコスパも含めてかなりおすすめです。
初心者サーファーでも楽しめますが、ロングボードは2mを超えるのでそのあたりに問題が無ければが条件になります。

中上級者でロングを始めるには最適です。
テールも絞られていてレールもしっかり入るのでターンも気持ちよくできます。
スタイルを磨いてかっこよく乗ることができます。

2-2.Beach Access ロング9’0″ 70Lが向かないサーファー

お子様の練習ボードにはちょっと大きいですね。
また初心者サーファーがスープで練習するには大きすぎてあまりおすすめできません
小波用にテイクオフが速いセカンドボードをお探しならこれ以外をおすすめします。
やはりロングは思っているより大きいのでセカンドボードに欲しいならミッドレングスなどをおすすめめします。

小波用、テイクオフの速いボードが欲しいサーファーは、ミッドレングスがおすすめです。

2-3.ミニロング8’0″ 73Lに向いている波

このボードに最も向いている波は、胸~肩程度の波です。
ピンテールの性能は波が大きい時のが発揮されていました。
頭程度まででゲットができるならアウトのうねりから乗れればスピード感、ターンの安定感、ロング独特の乗り味を充分に楽しめます。

3.Beach Access ビーチアクセス 9’0” 74L ノーズライダー

もう一本のロングボードは9’0” 74L ノーズライダーです。
ノーズライダーの意味合いから解説します。

ノーズライダーと言われるモデルは、ノーズに行ってもボードが速く進み過ぎないように、スピードを遅くするようにデザインされています。
ノーズに乗るとボードが加速するので、それによって走り過ぎないようにデザインされています。
言い換えれば、ノーズに乗った瞬間に、ボードは波のリズムと調和しやすくなっています。

ロングボード9’0″74L ノーズライダーはBeigeとAquaGrayの2種類のカラー展開になります。
このボードはワックスフリーとなっており、基本的にボードの表面に滑り止め加工がされているのでワックスを塗る必要がありません。
ワックスを塗らなくて良いよというのはかなりの手間が省けメリットだらけです。

3-1.ビーチアクセス ロング9’0” 74L ノーズライダー

9’0” 74L ノーズライダー

出典:Beach Access


ロング9’0” 74L ノーズライダー
サイズ9’0″ x 23″ x 3″
容積(L)74L
重さ(KG)※個体差あり8.4 KG
ストリンガー(本)2本
ワックス不要タイプワックスフリーの凸凹加工を施したIXPEソフトトップ
テール形状スクエアテール
付属フィンシングルフィン

重量もありハードボードのロングと変わりなく乗ることができます。
ノーズライダーなので、基本的にはロングボードの経験者向けのボードになります。

ロング9’0” 74L ノーズライダーが向いているサーファーと口コミ
  • ロングボード経験者で異なった感覚のボードが欲しいサーファー

現時点で購入ユーザーからの口コミはありません。
投稿され次第記載します


3-2-1.ロング9’0” 74L ノーズライダー の評価

このボードのモデルは9’0”(274.3cm) になっています。
レビューするモデル私、りょうのスペックは

  • 体重 70kg
  • 身長 182cm
  • 40代
  • サーフィンレベル 28年の中級者 NSA3級レベル

3-2-2.ロング9’0” 74L ノーズライダーの総合点

乗った感覚で総合的に判断して評価しています。

総合評価


★★★☆☆ 3

テイクオフ★★★★★ 5
パドリング★★★★★ 5
ターン★★★☆☆ 3
スピード★★★☆☆ 3
操作性★★★☆☆ 3

重さも長さのハードのロングボードとほぼ近いのでテイクオフの速さ、パドリングの安定感は問題ありません。
ターンに関しても気持ちよくスピードに乗ってターンができます。
またピンテールと比べて比較的小波でもスピードを失うことなくターンすることもできました。
ロングボード経験者でノーズライダーに興味があればぜひ試してほしいですね。
初心者サーファーは上記で解説しているピンテールのボードのが扱いやすくおすすめです。

3-2-3.ロング9’0” 74L ノーズライダーの特徴

中身はハードボードだからこその乗り心地
中身はEPSハードボードなので、ソフトボードにありがちなふわふわした乗り心地はなく、ハードボードに近い乗り心地。 また、程よい重さとしなりがあるので、経験のあるサーファーにも楽しいソフトボードです。

抜群の安定感とスピード感、そしてターンの気持ちよさ
74Lのボリュームとソフトボードならではの強い浮力、控えめなロッカーでテイクオフが早く、多くの波をキャッチできます。 また程よい重さがもたらす、ソフトボードとは思えない抜群の安定感とスピード感を楽しんで下さい。

気軽に、安全に、楽しく
ソフトボードだから、コツンとぶつけた時のひび割れや怪我のリスクを軽減。気軽にサーフィンをお楽しみください。

ワックスいらず
ボード表面に特殊加工を施したワックス不要タイプだからボードを綺麗に保てます。
※ウェットスーツを着用せずに長時間使用すると、肌にダメージを受ける可能性があります。ウェットスーツを着用しての使用をオススメします。

出典:Beach Access

もう少し短い、初心者サーファーにも扱いやすいビーチアクセスミニロングの記事は下記からチェック。

3-2-4.ロング9’0” 74L ノーズライダー性能

  • ロッカー:ゆるやか
  • レール:ミディアム
  • フィン設定: シングルフィン
  • デッキ構造:ソフトトップ
  • ストリンガー: 2本
  • テール形状:スクエアテール
  • ボトム形状:ノーズコンケーブ

Beach Access ビーチアクセス ロング9’0″ 74L″はスクエアテールを採用していてしています。
ピンテールよりターンのきっかけができるので切れのあるターンが可能です。
また幅の広いテールなので水に触れている部分が多い分テイクオフも速くなります。
スクエアテールは小波でもスピードが落ちずにターンができる印象です。

ノーズライディングにも挑戦しましたがロングボード経験があなりないのでスピードが出過ぎない、また波と一体になれるなどの、ノーズライダー特徴はいまいちわかりませんでした。
ただ、ノーズに行ってもボードが波に刺さりにくくパーリングしにくい感覚は持てました。

4.Beach Access ビーチアクセス 9’0” 74L ノーズライダーの総合評価

Beach Access ビーチアクセス ミッドレングス9’0″ 70Lの総合評価になります。

4-1.Beach Access ロング9’0” 74L ノーズライダーが向いているサーファー

  • このボードはノーズライディングでの感覚がわかるロングボード経験者向けです

ロングボーダーで、扱いやすいソフトボード、またノーズライダーと言うボードの特性を求めているサーファーに向いているボードです。
初心者サーファーでロングならピンテール、またはミッドレングスをおすすめします。

4-2.ロング9’0” 74L ノーズライダーに向いている波

このボードは小波、膝、モモ~胸、頭サイズまでオールマイティーに対応可能です。
小波でもしっかり走るし、波が大きくなっても安定してターンができます。
日本の基本的な波のサイズはこれ一本でも充分楽しめます。

5.ビーチアクセスサーフボードについて

ビーチアクセスのサーフボードは初心者サーファーから、上級者まで幅広く楽しむことができます。と言うのも中身はEPSのハードボードでファイバーグラスで二重にコーティングされています。
外側は厚さ4mmのIXPEフォーム(またはEVAフォーム)をデッキ面に、HDPEスキンをボトム面に配置し、柔らかな表面に仕上げてあります。
いわば通常のEPSボードをソフトコーティングして、安全で且つ壊れにくいサーフボードです。

出典:Beach Access

1. 2本のストリンガー (長さ6’4以下は1本)
2. 高密度防水EPSフォーム
3. エポキシレジンコーティング
4-5. 二重の6オンス ファイバーグラスおよびエポキシレジンによるさらなる補強
6. 4mm IXPEまたはEVAソフトトップ
7. エポキシレジンコーティング
8. 6オンス ファイバーグラス
9. エポキシレジンコーティング
10. 光沢HDPEボトム

6.ビーチアクセスソフトボードは初心者におすすめ

ビーチアクセスのソフトボードは、中上級者のセカンドボード、小波用、楽しみを広げるボードであることはもちろん、初心者サーファーにもおすすめです。
基本的にボードに浮力があります。これにより、初心者サーファーで安定しにくいパドリングを安定させられます。また、スピードもつきやすくテイクオフも早いです。
テイクオフしてからも安定してバランスを取りやすいので、ターンの練習も可能です。
長さもショートボードサイズから、ミッドレングス、ロングボードの長さまであるので、自分の求めるスタイルに合わせてチョイスも可能です。

7.まとめ

今回はビーチアクセスのロングボードについて解説しました。
テストライディングした感覚では、ピンテールの方は、初心者サーファーから充分楽しむことができます。
またノーズライダーについてはロングボード経験者向けかと思いました。
普通に乗って楽しめますが、ノーズライディングの時の感覚、違いは初心者サーファー、ロング未経験者にはわかりにくいと思います。
ロングボードは通常高価なボードになりますが、ビーチアクセスのロングボードはリーズナブルに変えるので検討してみるといいのではないでしょうか。

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