サーフィン初心者必見!練習に適したサーフボードリッター数

こんにちは!サーフィン大好きRYO(@RYO89156276)です。

サーフィン初心者はとにかくたくさんの波に乗り、テイクオフのタイミングを掴み、ターンの練習をたくさんしなければ上達はしません。理解はしていても周りで乗れているサーファーよりもパドル力も体力もなく思い通りに波に乗れなかったりしてませんか?一本でも多く波に乗るためにパドル力を鍛えるのはもちろんですが、サーフボードの浮力、リッター数を見直してみるだけで格段に波をとれるようになります。今回はサーフボードの適正浮力について解説します。

1.サーフボードのリッター数は何を意味するか

サーフボードの裏面、には必ずそのボードのサイズに関する表記があります。例えば、
5’10 18 1/16 2 9/16 このような表記を見たことがあるでしょう。これは左から、長さ、幅、厚みを記載してます。大抵はフィート、インチでの表記になります。1フィート=30.48cm 、1インチ=2.54cmです。長さ5’10のボードは5×30.48=152.4cm+10インチ(10×2.54)25.4cm=152.4cm+25.4cm=177.8cmとなります。幅、厚みについてはまたの機会に解説します。最近のサーフボードはこの表記に追加でリッター数が記載されるようになってきています。30L、25Lなどと記載されます。このリッター数表記が始まってからサーフボードが非常に選びやすくなってきました。このリッター数が示しているのがボードの浮力です。この浮力を目安に自分に合ったボードを選べるようになりました。浮力をあまり変えずに短いボードが欲しい、また良い波用に浮力の少ないボードが欲しい、このような場合にとても参考になる数値です。

2.体重別リッター数の適正値

ちょっと前のサーフィン界ではいかに薄いボードを選ぶかでそのサーファーの技量を図りました。トッププロなどは驚くほど薄いボードに乗りツアーを回っていました。一般のサーファーの多くもそれをまねしましたが、パドル力が余程ないと波を上手くつかめませんでした。しかし近年では浮力についてかなり違った見方となり、ボードメーカーの推奨適正値でもオーバーフローかと思うほど浮力の適正値が上がってきています。

体重プロサーファー初心者(テイクオフマスター済み)初心者(テイクオフ練習)上級者
40Kg17.0L25.5L34.0L18.0L
45Kg18.0L27.5L36.5L19.0L
50Kg19.5L29.0L39.0L20.5L
55Kg20.5L31.0L41.5L21.5L
60Kg21.5L32.5L43.5L22.5L
65Kg23.0L34.5L46.0L24.0L
70Kg24.5L36.5L49.0L26.0L
75Kg26.0L39.0L52.5L27.5L
80Kg28.0L42.0L56.0L29.5L
85Kg30.0L45.0L60.0L31.5L
90Kg31.5L47.5L63.5L33.0L
95Kg33.5L50.0L66.5L35.0L

3.初心者サーファーが浮力のあるボードを選ぶべき理由

では初心者サーファーは浮力のあるボードを選ぶべきなのでしょうか?ボードの浮力がライディングに及ぼす影響について記載します。

適正値より浮力の大きいボードはパドリングが楽になります。またパドルによりスピードも得やすいのでテイクオフも速くなります。テイクオフが速くなるということはボードの走り出しが速いので、慌てず余裕をもってテイクオフすることができます。デメリットとしてはターン時に重さを感じたり、しっかりと踏み込まないと走らない、ドルフィンスルーの際にボードを沈めるのが大変といったところでしょう。ドルフィンスルーは確かに難しくなりますが、練習すればできるようになります。ターンについては余程重いボード以外は初心者サーファーはほとんど気にする必要はないでしょう。

適正値より浮力の小さいボードはボードが沈む分パドルで得られるスピードが低くなります。そのため、パドル力がないサーファーの場合テイクオフが遅れる傾向があります。メリットとしては、ターン時の反応が良くなるので、狙い通りのライディングがしやすくなります。

サーフィンの根本は波に乗ることです。そのためにはパドリングで波を掴みやすいボードを選ぶ必要があります。初心者サーファーは浮力の大きいボードを選びたくさんの波に乗り、テイクオフ~ターンまでをしっかりと練習して、上達を目指してください。うまくなってくれば、良い波用のボードも欲しくなるでしょう。その時は試乗などをしてリッター数を減らしてみてもいいかもしれません。

初心者のうちはリッター数の適正値内もしくはそれより浮力があり、自分のレベルにあったボードを選ぶようにしましょう。波にたくさん乗れないとサーフィンが楽しくなくなってしまいます。

4.表記の無いボードのリッター数の求め方

サーフボードの浮力、リッター数についてブランドによって記載のない物も一部あります。また、リッター数表記が一般的になる前のボードでもリッター数を知りたい場合もあります。その場合のリッター数を求める計算式になります。
(長さ×0.57)×幅×厚)÷1000=リッター数値
これはボード表のインチ、フィートをセンチに変換してから求めるようになります。
先述しました、5’10 18 1/16 2 9/16 このボードの場合、
*1フィート=30.48cm 、1インチ=2.54cm
(177.8cm×0.57)×45.88cm×6.51cm)÷1000=およそ30Lとなります。


長さ(フィート)長さ(センチ)幅(インチ)幅(センチ)厚さ(インチ)厚さ(センチ)
5'0152.4cm17 7/1644.29cm1 15/164.92cm
5'1154.9cm17 1/244.45cm25.08cm
5'2157.5cm17 1/244.61cm2 1/165.24cm
5'3160cm17 5/844.77cm2 1/85.40cm
5'4162.6cm17 11/1644.93cm2 3/165.56cm
5'5165.1cm17 3/445.08cm2 1/45.72cm
5'6167.6cm17 13/1645.24cm2 5/165.87cm
5'7170.2cm17 7/845.40cm2 3/86.03cm
5'8172.7cm17 15/1645.56cm2 7/166.19cm
5'9175.3cm1845.72cm2 1/26.35cm
5'10177.8cm18 1/1645.88cm2 9/166.51cm
5'11180.3cm18 1/846.04cm2 5/86.67cm
6'0182.9cm18 3/1646.20cm2 11/166.83cm
6'1185.4cm18 1/446.36cm2 3/46.99cm
6'2188cm18 5/1646.51cm2 13/167.14cm
6'3193cm18 3/846.67cm2 7/87.30cm
6'4193cm18 7/1646.83cm2 15/167.46cm
6'5195.6cm18 1/246.99cm37.62cm
6'6198.1cm18 9/1647.15cm3 1/167.78cm
6'7200.7cm18 5/847.31cm3 1/ 7.94cm
6'8203.2cm18 11/1647.47cm3 3/168.10cm
6'9208.3cm18 3/447.63cm3 1/48.26cm
6'10213.4cm18 13/1647.78cm3 5/168.41cm
6'11210.8cm18 7/847.94cm3 3/88.57cm
7'0213.3cm18 15/1648.10cm3 7/168.73cm
7'1215.9cm1948.26cm3 1/28.89cm
7'2218.4cm19 1/1648.42cm3 9/169.05cm
7'3220.9cm19 1/848.58cm3 5/89.21cm
7'4223.5cm19 3/1648.74cm3 11/169.37cm
7'5226cm19 1/448.90cm3 3/49.53cm
7'6228.6cm19 5/1649.05cm3 13/169.68cm
7'7231.1cm19 3/849.21cm3 7/89.84cm
7'8233.6cm19 7/1649.37cm3 15/1610.00cm
7'9236.3cm19 1/249.53cm
7'10238.8cm19 9/1649.69cm
7'11241.4cm19 5/849.85cm

5.リッター数計算フォーム

下の計算フォームにセンチメートルに変換した数値を入れるとおおよそのリッター数が求められます。ボードの素材などにより異なる場合もありますので、目安としてください。

6.まとめ

サーフィンは波に乗るスポーツです。初心者のうちはまず波にたくさん乗れて、テイクオフを早くできるボードを選んでください。波に乗れずにパドルばかりしていては楽しくなくなってしまい、続けられなくなってしまいます。また現在、波にあまり乗れず楽しくなくなってきている初心者サーファーも今一度自分のボードの浮力を確認してみましょう。浮力が少なく乗れない場合は適正値以上のボードに乗れば驚くほどパドルが楽になり、たくさん波に乗れます。是非サーフィンを楽しみながら上達できるようボード選びをしてください。

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