サーフィン用のネックウォーマーを知っていますか?
セミドライを着ていてもドルフィンスルー、思わぬパーリングなどで首から海水が侵入してしまいます。首もとから水が侵入して冷えてくると冬のサーフィンは辛いです。また首回りを保温できれば体の負担はだいぶ軽減されます。
今回はそんな首からの海水の侵入を最小限に抑え体を温める効果のあるアイテム、サーフィン用のネックウォーマーについて解説します。
この記事の内容
1.サーフィン用ネックウォーマーの効果
サーフィンに限らず日常でも首を温めると体全体が温まってきます。
首は頭と体をつなぐ部分で太い頸動脈が通っており、脳にたくさんの血液や酸素を送っています。しかし首回りの皮膚は比較的薄い皮膚です。そこに冷たい外気、サーフィンの場合はこれに加え冷たい海水が触れます。首の動脈は太いうえに皮膚に近いところにあるため冷え続けると体全体に冷たい血液が回り、体中の体温を下げてしまいます。
そんな首もとを温めると逆に温かい血液が体に回り全身の冷えが軽減されます。
また、ドルフィンスルー、思わぬパーリング時などに首もとからウェットの中に海水が入ってくるのを軽減してくれます。
ネックウォーマーには驚きの効果があります。
2.おすすめのネックウォーマー5選
ウェットスーツの首もとからの海水侵入を軽減させて、首元をしっかり温めればかなり体全体の冷えが違ってきます。
体が冷えなければサーフィンのパフォーマンスも変わります。
おすすめの厳選ネックウォーマーを紹介します。
2-1.FELLOW ウェット ネック&ヘッドバンド ネックウォーマー ヘアバンド 3mm
FELLOWはJPSA日本プロサーフィン連盟のオフィシャルブランドです。
信頼できる日本のサーフブランドです。
ネック&ヘッドバンドは3mm生地で、裏地に抜群の保温素材マキシマムヒートを採用。
濡れても吊るして干せば水が流れ落ちる排出拡散生地。
首に巻くことはもちろん、頭に巻いて温めることもできる2WAY。
風の強い日は耳を温めることもできます。
価格もリーズナブルなのでチェック必須です。
2-2.Prime α Inner Neck プライムインナーネック 1.8mm
Primeのインナーネック。ネックウォーマーというより、首にかぶり上からウェットを着る形のインナーネック。首からの水の侵入を最小限にとどめてくれます。
特にバックジップのウェットは首から水が入りやすくなります。
そんな時はこれを首につければかなり海水の侵入を防げます。
裏は起毛素材でありながら伸縮性抜群のS2素材を使用。また1.8mmなので着用時のストレスもほとんど感じません。
2-3.MAGIC マジック ネックウォーマー Royal Neck Warmer WJ 3mm
こちらは世界でもトップクラスのウエットスーツを手がけているBE WETよりリリースする冬用小物ブランドMAGIC(マジック)。
もちろん品質、保温性も最高級です。BEWETの最高生地のAG TITAN+を使用したシリーズ。
暖かいこと間違いありません。
2-4.オニール O’NEILL ネックウォーマーヘアバンド
ウェットスーツと言ったらO’NEILLというファンも多いブランドのネックウォーマー。
2mmメッシュスキンと裏地はO’NEILLの誇る本素材、ファイアーウォールを採用。
比較的薄めなので締め付け感もさほどありません。
頭に巻いたり、耳を温めたりと自由に使えます。
2-5.TOOLS TLS NECK WARMER サーフィン ヘッドバンド
TOOLS TLSのネックウォーマーヘッドバンド。
3mm、裏起毛素材なので暖かさは最高です。色もオール黒系なのでどんなウェットにもぴったりです。
4.まとめ
今回は冬のサーフィンの防寒グッズネックウォーマーについて解説しました。冬のサーフィンはアイテムさえしっかり用意できていれば思いのほか快適です。無駄なく必要なアイテムを選び空いている冬の海でたっぷり練習しましょう。
こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。