サーフィン初心者サーフボードの種類と選び方

こんにちは!サーフィン大好きRYO(@RYO89156276)です。

サーフィンをこれから始めたい人、人に借りて、またはショップのスクールでサーフィンを体験したらはまってしまい、自分のボードが欲しい。このようなサーファーが最初に選ぶボードはどのようなものが良いのでしょうか?サーフボードは大きく分けて、ショートボード、ミッドレングス、ロングボード、単純な長さの違いだけでもこのように分けられます。これ以外にもツインフィン等のオルタナ系、ガンなど波によって、また好みによって多くの種類があります。素材、形状など含めると無限に存在します。そんな中、初心者サーファーがまず最初に手にするサーフボードの選び方について解説します。

1.サーフボードの種類

サーフボードは大きく分けて、

1.ショートボード
2.ミッドレングス(ファンボード)
3.ロングボード
長さの違いで3種類に分けられます。この中でサーファーとして自分のスタイルが決まっている場合そのカテゴリーのボードから最適なものを選ぶのがベストです。

1-2.ショートボード

テレビ、動画などで良く見かけるスピード感あふれるターン、リッピング、エアーなどの派手なターンが目標ならば迷わずショートボードから初めて見ましょう。ショートボードの中で、初心者に適したボードを選べば問題ありません。

初心者にはショートボードは難しい、長いボードから始めるべきだという意見も多くありますが、初心者に適したショートボードを選べば楽しみながら上達できます。

1-2.ミッドレングス

ミッドレングスのボードは丁度ショートボードと、ロングボードの間の長さを意味します。初心者サーファーにとって、一番苦労するパドリングも比較的イージーに行え、取り回しもロングボードより良くテイクオフも比較的簡単にできるようになります。ファンボードと言われるボードもこの長さのボードにあたります。その名の通り、楽しむためのボードで、すべてにおいてイージーに楽しんでサーフィンができます。スタイルが決まってなく、とにかく楽しくサーフィンをしたい初心者サーファーなら絶対これです。

1-3.ロングボード

ロングボードのゆったりと大きなターンで波に乗っていく姿もかっこいいですね。このスタイルが目標ならロングボードを一本目のボードに選ぶのも良いでしょう。

2.選び方で重要なのは浮力

初心者サーファーがボードを選ぶ上で一番重要なのがボードの浮力です。どの種類のボードでも初心者に適したボードの浮力(リッター数)があればパドリング、テイクオフの練習がスムーズになります。自分に合っていない浮力のボード、特に浮力不足の場合、パドリングに苦労して、テイクオフもなかなかできず楽しくなくなてしまうでしょう。自分の目標とするスタイルがあるのならば、どの長さでも上達できますので、リッター数だけ重要視するようにしてください。

体重プロサーファー初心者(テイクオフマスター済み)初心者(テイクオフ練習)
40Kg17.0L25.5L34.0L
45Kg18.0L27.5L36.5L
50Kg19.5L29.0L39.0L
55Kg20.5L31.0L41.5L
60Kg21.5L32.5L43.5L
65Kg23.0L34.5L46.0L
70Kg24.5L36.5L49.0L
75Kg26.0L39.0L52.5L
80Kg28.0L42.0L56.0L
85Kg30.0L45.0L60.0L
90Kg31.5L47.5L63.5L
95Kg33.5L50.0L66.5L

3.まとめ

サーフボードも多種多様でいろいろなボードに乗るのも楽しみの一つです。その中でも最初に選ぶボードは非常に重要になります。1本目のボード選びに失敗するとサーフィンが楽しめずに辛いだけになってしまい、結果上達するまで続かないでしょう。そうならないためにも種類より浮力を重視して、楽しんで続けられるようにボードを選ぶようにしてください。また最初の一本目がどのようなボードでも一定のレベルまでサーフィンができるようになればほかの種類のボードに転向することはそう難しいことではありません。最初は楽しんで長く続けられる様にボード選びをしていきましょう。

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