サーフィンを始めたいと思った時、いったいどうしたらよいのか？何から用意すればよいのか、やった事の無い人には想像すらつかないでしょう。またやっているサーファーにとりあえず海に連れて行ってもらいアイテムを貸してもらいサーフィンしたが、楽しかったので、道具があればまたやってみたい。毎回友達に頼んで一緒に行ってもらうのも気が引ける。そのような方向けにレンタルボードについて解説します。
1.サーフィンのアイテムアイテムにはレンタルもあります
サーフィンをする場合必要な道具があります。
①サーフボード。これが無ければ始まりません。
②リーッシュコード。ボードが流れてしまわないよう足とボードをつなぐ流れ止め。
③ウェットスーツ。これは時期にもより必ず必要ではありませんが、初心者サーファーは特にけが防止の観点からあった方がよいです。
④ワックス。ボードが滑らないように塗り込みます。これなしではつるつる滑って何もできません。
最低限これらのアイテムがあればサーフィンはできます。道具について解説したページがございますので併せて確認してください。
一式揃えようとすると結構な金額がかかってしまいます。お試し感覚で道具を揃えるにはリスクがあります。どんなスポーツでもそうですが、サーフィンにも向き不向きがあります。道具をそろえて数回でやめてしまうと大変勿体ないのでまずは海の近くのサーフショップでレンタルをしているところで借りてお試しをしましょう。サーフィンは見た目より相当ハードなスポーツです。波に乗っているところばかりフューチャーされますが、海に入っているほとんどの時間はパドルをしています。初心者サーファーはこのパドルを続けることがしんどくてやめてしまいがちです。できれば数回はレンタルボードでサーフィンすることをお勧めします。
千葉 九十九里 http://www.b132.net/rental/
千葉 平砂浦 https://www.surfco.jp/rental/
湘南 http://www.surfingschool.jp/rental/
愛知 http://www.keepersurf.com/school
仙台 https://hannahfirm-sendai.com/rental/
こちらは一例ですが全国のサーフポイントの近くにはこのようなレンタルを行っているサーフショップが沢山あります。サーフィンをしていないと、サーフポイントがどこなのかもわからないでしょう。逆引きで、レンタルをしているサーフショップを探せば、そこの近くにサーフビーチがありますので安心してください。
2.サーフスクールもお勧めします
サーフィンのアイテムレンタルについて解説いたしましたがこのようにレンタルしているショップではサーフスクールを行っているショップも多くあります。特に初めての場合、またサーフポイントもわからない、リーシュコードをどちらの足に付けたらよいかわからないレベルの場合はサーフスクールを強くお勧めします。知識がないと海はとても危険です。波があまりない日でも場所により、カレント(流れ)が強いところがあったりテトラポットや岩が砂浜の下にあるポイントなどもあります。そのような危険も知れます。またサーフィンの方法、リーッシュコードのつけ方、ワックスの塗り方、ウェットの着方などすべて教われるので一度はサーフスクールに入りましょう。周りで教われるサーファーがいれば問題ないですが、そうでない場合はぜひ検討してください。
サーフィンは最初が肝心です。楽しくなければそこで終わってしまいます。
3.中上級者でもレンタルをお勧めします
初心者サーファーは始めるにあたりレンタル、スクールをお勧めしますが、サーフィンを何年もやっているサーファーにもレンタルはお勧めします。初心者のレンタルとは内容は異なりますが、ニューボードを検討している時はこれを利用してみましょう。購入を検討している旨を購入意志のあるショップに相談すると、検討しているボードのモデルに似たボードをお試しで貸してくれる場合が多いです。何本もあるショップもあるので少しずつ、長さや幅、リッター数を変えたボードを試すことができます。相談すればショップのスタッフも立ち会ってくれライディングを見てどのようなボードが良いか、またオーダーで作る場合の数値も一緒に考えてくれます。せっかくニューボードを購入するならこのような試乗を通じてじっくり検討して自分にぴったりなマジックボードを手に入れて下さい。
4.まとめ
初心者サーファーはまず最初に一式揃えるのはリスクがあります。レンタルがあるのでこれを使わないのはもったいないです。何度かトライしてみて楽しくて自分のボードが欲しくなってきたら購入を考えるようにしましょう。サーフィンを始めて趣味として続くサーファーはほんの一握りです。
中上級者もニューボードを検討しているならまずショップに相談して試乗ボードがあればそれで試してみてマジックボードを手に入れましょう。楽しく、長くサーフィンを続けられる様、気軽にいきましょう。
こんにちは！サーフィン大好きRYO(@RYO89156276)です。