サーフィンへのモチベーションを保って冬の海を楽しむ方法

こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。

普通の生活をしていても寒い冬。海に行ってサーフィンは寒いに決まっています。寒くなるとサーフィンへのモチベーションが下がってしまうサーファーも多いのではないでしょうか。今回はそんな冬の寒い中でもしっかりとサーフィンへのモチベーションを保ち冬のサーフィンを楽しめる秘訣について解説します。

1.冬のサーフィンでモチベーションを保つ方法

冬の海は考えてしまうとなかなか腰が重くなってしまいます。着替えが寒いな、波も良くないしな。などなど。言い訳がいくつも浮かんできます。多くのサーファーは日頃から波情報、動画チェックなどはしていると思います。がここに負のループが潜んでいます。
海に行かれる日が限られているサーファーは逆にこの波情報に惑わされてしまいがちです。この日は波が無い→風が強い → 明日は行くのやめておこう → 次の週によさそうなら行こう。 この様なループに陥りやすいです。 この繰り返しになり1カ月平気で行かない場合も多くあります。
いつでも行かれるサーファーなら、このスタンスで波の良い朝に判断すればよいのですが、曜日が限られてる方は難しいでしょう。
よほど波の無い日以外は海に行ってしまえば、なんだかんだでサーフィンは出来てしまいます。
行くと決めた日は行くようにしましょう。

1-1.何も考えずに準備に取り掛かりましょう

海に行く日を決めたら前日にウェット、ボードなどの準備を開始します。裏返しで干したウェットを表向きに直したり、グローブも表向きに戻したり、車に積み込んだりと準備を始めてしまいます。
ウェットの臭い、ワックスの臭いなどでサーフィンをしたくなるはずです。
準備が出来たら風呂でゆっくり体を温めて早く寝てしまいましょう。予定時刻に起きたらとりあえず何も考えずに動きます。海に向かう準備をして車に乗ってしまいましょう。

朝起きてベッドで波情報を見るのはやめましょう。その日の状況で言い訳ばかり考えて海に行かなくなってしまいます。出発してから見て入るポイントを絞るようにしましょう。ベッドで見てしまうともし波がよさそうでも、混雑するから今日はやめよう。などどうしても行かない理由を探してしまいます。

1-2.仲間とサーフィンを楽しむ

海に行くきっかけとして友達や、ショップの仲間と行く約束をしてしまうのも方法ですね。
一人では腰が重くなっても約束をしている手前行かなければ、となり海に向かえる確率も高くなります。

1-3.頑張った自分にご褒美を

この流れで準備しても考えてしまい行かれない状況になってしまったら、海の近くの美味しい店などを考えてみて下さい。今日は海上がったら帰りにあの店の美味しいものを食べて帰ろう、などと考えます。ちょっとしたご褒美の気分で海に向かうのが楽しくなります。

1-4.新しいアイテムを用意する

冬のサーフィンのモチベーションアップとして一番効果があるのが新しいアイテムを用意することです。例えば新しいボードなど冬に購入するとそのシーズンはモチベーションが上がり海に行きたくて仕方なくなるでしょう。
またウェットを新調したシーズンもモチベーションが上がりますね。ただこのようなアイテムはそう度々買えるものではないでしょう。そこでおすすめなのが目に見えて毎回楽しめるアイテムです。スマートウォッチを持っていればサーフィンのアプリを入れて使えば目標や成果が目に見えて毎回楽しみです。またサーフィンに特化したサーチGPSなども楽しみが増えます。

2.サーファーの持つ本能を利用したモチベーションアップ方法

ここまで解説してきた方法は何とかして冬の海に向かうための方法です。しかしそれを毎回繰り返していてもそのうち冬の海が辛くなってしまうのは当然です。
私達サーファーは本能として海に入りたくてたまらない人種のはずです。サーフィンが上手くなりたくて仕方なく、波に乗っている時間がとてつもなく幸せです。
その本能を利用してモチベーションを上げるのが最もベストな方法ではないでしょうか。プロサーファーなどの動画を見てまねしたいターンなどをイメージする。そのためにはどのように動けばよいか、どう練習すればよいか、しっかりとした目標を季節関係なくずっと持ち続けて下さい。その技ができるまで試行錯誤、また上級者に教わるなどしてください。しっかり目標に向かって練習していれば海に入りたくて仕方なくなるはずです。陸でイメージして、海で実践しての繰り返しで海に入りたくなります。
まず自分のサーフィンがどうなりたいのかしっかりイメージして、目標をもって海に行くのが最もモチベーションを保ち続けられる秘訣です。

3.それでもモチベーションが上がらなければ

どのような思考、行動をしてもどうしてもモチベーションが上がらない日もあります。その日はいっそのこと行かないようにしましょう。思い切ってやめて全く違うことをするのも大切です。
逆を言えばはそのようなサーファーが多くいるので比較的ポイントが空いていてたくさんの波に乗れる状況になるのです。波に乗りたくて仕方ないサーファーにはありがたいことです。
気持ちが乗ったらたくさんの波に乗れるチャンスがある冬の海に向かうようにしましょう。

4.まとめ

今回はモチベーションを維持して冬のサーフィンを楽しむ思考について解説しました。
こればかりは個人差もありどうするのが正解かはわかりませんが、寒さ、辛さを超えてサーフィンの楽しさにはまってしまえば行くなと言われても行くようになります。
楽しめないのなら無理に冬に海に入ることもないと思うし頑張る必要もないと思います。
サーフィンは楽しむことが一番なのでご自身にあったサーフィンライフを満喫するのが一番でしょう。

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