軽自動車は燃費も良く、高速代も税金も安くて大変助かります。取り回しも良く女性にも人気です。
ショートボード、ファンボードは中積みできますがロングボードはどうでしょう?
今回は軽自動車のロングボードの積載方法について解説します。
この記事の内容
1.サーファーの車 軽自動車は強い味方
海の近くに住んでいるサーファーでないと、海に行くためには高速代、ガソリン代がかかります。毎回のこれらの経費もばかになりません。
このほかにも税金、車検など車を持つと出費が増えてしまいます。
しかし、サーファーには車が必要ではないでしょうか?
1-2.軽自動車のメリット
サーファーの見方軽自動車は、車の維持費を安くすることができます。
ガソリン代にしても、基本的に燃費が良いのでかなり抑えられます。
また、高速道路も軽自動車の料金は普通車より安くなります。
車検、税金も普通車より優遇されており、移動距離の多いサーファーには強い味方です。
1-3.軽自動車のデメリット
軽自動車のデメリットはやはり、小さいことですね。
セダンタイプの軽自動車だと、ボードの中積は難しく、キャリアが必要になります。
それでも荷物を積んだら乗れて2人になってしまいます。
サーファーには軽自動車の中でも軽バン、軽ワゴンがおすすめです。
2.サーフィンにおすすめな軽自動車
サーフィンにおすすめできる軽自動車は背の高い車種です。
頭上にバーをつけてボードを積むことができたり、車中泊も可能です。
逆に高さがないと頭上に積む場合に頭に当たったり身動きがとりにくくなったりします。
今回は定番のサーファー向けの軽自動車2車種を紹介します。
2-1.スズキ ハスラー
大人気のハスラー。燃費も良くカタログ上、リッター25.0km。
助手席と後部座席を倒してフラットに近いシートアレンジが可能なのでサーフボードをそのまま載せることもできます。
2-2.スズキ エブリイ
荷物積載量も多くまた助手席を倒すと大きな荷室になります。ボードの中積み、車中泊も可能なサーファーに最強の軽です。
出典:SUZUKI自動車
EVERYスズキホームページ
1.軽自動車で中積み可能なサーフボード
ミッドレングスまでなら軽自動車でも乗せられる可能性ありです。
色々なタイプのボードがあるのでおすすめのボードをチェックしてください。
軽自動車でサーフィンにおすすめなのが、軽バン、軽ワゴンです。背の高いタイプの軽自動車ならボードを中積みすることができます。
ショートボードなら楽に積むことができます。
室内にバーをつけて頭上に乗せられるようにすると7ftくらいのファンボードまでなら乗る場合も多いです。※車種により異なります。
検証動画のエブリワゴンでは7.2ftのファンボードを乗せる事ができています。
3.ロングボードを積むおすすめ方法
軽自動車でロングボードを中積みすることはかなり難しいです。
長めのボードを無理に積み込んで視界が悪くなってはとても危険です。
そこでおすすめするのが中積み用のバー、また屋根に乗せるキャリアになります。
3-1.中積み可能なインテリアバー
コンパクトカー、また背の高い軽自動車にピッタリなのが車載用のポール、バーです。
頭上に設置してボードを乗せられるので視界も遮られず窮屈感もなく快適です。
基本的に前後で2本必要になるのでセットで買うことをおすすめします。
車内用のインテリアバーの場合車の中に普通に詰めるサイズのボードまでしか乗せることができません。軽自動車の場合、乗ってミッドレングス程度となります。
3-2.ロングボードでもOK 外積み可能なルーフキャリア
ロングボードなど長いボードを積む場合はやはりルーフキャリアが必要です。
キャリアに乗せることにより車内は普通に人も乗れ荷物も積めます。
軽自動車でロングボードを積むためには必須アイテムです。
3-2-1.FCSキャリア カムロック ソフトキャリア
FCSの簡易キャリア。キャリアをルーフにつけておく必要もなく、ボードを積む必要な時のみ設置可能な簡易キャリアです。車種を選ばず、またカーシェアなどでも使用できるため大変便利です。
3-2-2.ルーフキャリア inno ベーシック バー
こちらは本格的なルーフキャリアです。
① ベーシックバーセット
アタッチメントを取り付けるために必要です。
(車種や積載物により長さをお選びください)
② キャリアステー
システムキャリアを支える「足」です。
③ 車種別取付フック
車とキャリアステーを固定する金具です。車種により不要の場合もあります。
※車種により異なりますので、ご購入前にinno車種別適合表でご確認ください。
このようにキャリアを設置するためにそれぞれアイテムが必要になり、車種によりサイズが異なってます。しっかりとご自身の車のサイズを確認して購入してください。
車種別にセット販売もあるのでセット購入がおすすめです。
キャリアがあればアタッチメントをつけてボードの積み下ろしが非常に簡単に行えます。
ラチェットベルトを使用するためにはキャリアが必要になります。
4.まとめ
今回はサーフィンにおすすめの軽自動車、またロングボードの積み方について解説しました。
軽自動車は燃費も良く、高速代も安いのでサーフィンに相性が良いです。
ボードの種類のよってはキャリアが必要ですが設置方法さえ理解していれば問題はございません。注意点としては外積みキャリアでボードを積む場合は必ず法定速度以内で走行してください。大きなボードを軽自動車に積んでいるので風の抵抗を強くうけます。十分注意してください。
こんにちは!サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。