サーフィンは夏のスポーツというイメージは強いでしょう。
夏の太陽の元、海水に浸かり楽しむサーフィンは最高です。
しかしサーフィンは一年中楽しむことができます。はまってしまえば、季節関係なく楽しみたくなります。
今回は冬にサーフィンを始めること、また初心者サーファーが冬の練習で一気に上達を目指せることについて解説します。
この記事の内容
1.初めてのサーフィンは冬でも大丈夫？
サーフィン未経験者が冬に始めてサーフィンを経験することはそう多くないと思います。
もし始めたいと思っているならば、個人的にはおすすめしません。
はっきり言って、冬のサーフィンは寒いです。
年々サーフィンのギアは進化しており、海に入ってサーフィンしている2～3時間は快適にできます。しかし、それは中級者、上級者の常に動いているサーファーの場合です。
ボードに座って波待ちが多くなると寒くなります。
着替えもメチャメチャ寒いです。
そんな過酷な環境でもサーフィンがしたいサーファーのみ冬の海に入ります。
寒さより楽しさが勝る場合は冬のサーフィンはメリットも多くなります。
始めてサーフィンする場合は過酷なだけで、イメージも悪くなり、なかなか続けられなくなるケースも多いので始めてやるなら、冬以外をお勧めします。
2.初心者サーファーには冬の海はメリットも多い
暖かい季節にサーフィンを始めて、楽しくて仕方ない、海に行くのが楽しみという初心者サーファーも冬の海については悩むでしょう。
しかしアイテムさえしっかり揃えてしまえば、サーフィンをしている時は意外と大丈夫です。
冬用のウェットスーツ、ブーツ、グローブ、など最初は少しコストがかかりますが、それに見合う上達のチャンスが冬の海にはあります。
2-1.冬の海のメリット
まず何といっても夏場と比べるとポイントが空いていることが多いです。
夏の海だと、波取りに勝てずあまり波に乗れないサーファーも、冬場の空いているピークを狙えばたくさん波に乗ることができます。
毎回、自分に課題を与えて集中して練習することができます。
また波が良くなる日も多く楽しむこともできます。サイズのある波に挑戦していくこともできます。冬にたくさん波に乗れれば、暖かくなるころには初心者サーファー卒業です。
2-2.冬の海のデメリット
冬の海はメリットが沢山ありますがデメリットもあります。
まず、とにかく着替えが寒いです。海に向かうテンションも下がりがちです。
そこさえ乗り越えてしまえばチャンスが多いのが冬の海です。
サーファーなら覚えておかなくてはならない冬特有の注意点もあります。
冬の海の危険を回避して快適にサーフィンをするための詳細は下記の記事を確認してください。
3.冬にサーフィンするために必要なアイテム
冬にサーフィンするためにはそれなりのアイテムが必要です。
①冬用のウェットスーツ
②ブーツ
③グローブ
3-1.冬のサーフィン 持っていると嬉しいアイテム
最低限のアイテム、ウェットスーツ、ブーツ、グローブの他により快適にサーフィンするためにおすすめのアイテムがインナーです。
ウェットの下に着ると暖かさが全然変わってきます。
3-3.そのほか冬のサーフィン用のあたたかアイテム
ポイント、エリアにより、水温が異なってくるので特に千葉北、以北ではあった方がいいアイテムです。
4.冬の海のデメリット解消のためのアイテム
冬の海は特に着替えが寒いです。海から上がってウェットスーツを脱いで着替えるときが最強です。少しでも軽減できる便利アイテムも多くあります。工夫次第で快適になります。
5.まとめ
今回は冬のサーフィンについて解説しました。
初心者サーファーは上達のチャンスでもあります。モチベーション、目標を明確にして初心者を卒業していきましょう。
始めて体験するサーファーは冬は避けたほうが無難です。楽しめなければサーフィンから離れてしまうので、暖かい時期にチャレンジしてください。
こんにちは！サーフィン大好きRYO(RYO@波乗り生活.ナミカツ)です。